太刀〈銘来国俊〉
鎌倉時代後期、山城国・来派の代表工である来国俊が鍛えた国宝太刀の魅力を紹介。直刃の名手が稀に見せた乱刃の傑作の見どころ、来派の歴史、東京で日本刀を鑑賞できるスポットを解説します。
短刀〈銘国光〉
東京国立博物館所蔵の重要文化財・短刀〈銘国光〉の魅力を紹介。相州伝の創始者であり正宗の師として名高い新藤五国光による鎌倉時代の名刀の歴史・見どころ・鑑賞ポイントを解説します。
短刀〈銘筑州住左〉
南北朝時代の名工・左文字(大左)が手がけた国宝 短刀〈銘筑州住左〉の魅力を紹介。豪快な金筋・砂流しが映える刃文や、正宗十哲としての卓越した技、日本刀鑑賞のポイントを詳しく解説します。
短刀〈銘備州長船住長重/甲戌〉
南北朝時代の名工・長重が建武元年(1334年)に鍛えた国宝短刀の魅力を紹介。本阿弥光徳の差料として伝わる相州伝備前の至宝について、歴史的背景や見どころを解説します。
短刀〈銘来国次〉
正宗十哲の一人・来国次が鍛えた国宝短刀の魅力を紹介。来派と相州伝が融合した華やかな作風、紀州徳川家伝来の歴史、鑑賞のポイントや展示情報を詳しく解説します。
筑前国宮地嶽神社境内出土骨蔵器
東京国立博物館に収蔵される国宝「筑前国宮地嶽神社境内出土骨蔵器」の魅力を詳しく解説。土器・銅壷・瑠璃瓶の三重構造を持つ奈良時代の骨蔵器は、古代日本の火葬文化とシルクロードを通じた国際交流を物語る貴重な考古資料です。
日向国西都原古墳出土金銅馬具類
宮崎県西都原古墳群周辺から出土し、国宝に指定された金銅馬具類の魅力を紹介。龍文透彫の精緻な意匠が伝える古墳時代の東アジア交流と、五島美術館での鑑賞ガイドをお届けします。
興福寺金堂鎮壇具
興福寺中金堂の地中から出土した国宝・金堂鎮壇具は、金銀の器物、鏡、水晶、琥珀など1800点を超える奈良時代の至宝です。興福寺国宝館と東京国立博物館で鑑賞できる、日本最大級の鎮壇具コレクションの魅力をご紹介します。
七支刀
奈良県天理市・石上神宮に伝わる国宝・七支刀の魅力を紹介。4世紀に百済から倭王に贈られた金象嵌銘文を持つ鉄剣の歴史的価値、見どころ、アクセス情報、周辺の山の辺の道の散策ガイドまで詳しく解説します。
東大寺金堂鎭壇具
東大寺金堂鎮壇具は、奈良の大仏の須弥壇から出土した奈良時代の国宝です。正倉院宝物「陽宝剣」「陰宝剣」をはじめ、水晶合子、銀製狩猟文小壺など、聖武天皇ゆかりの宝物群の魅力と見どころ、東大寺ミュージアムでの鑑賞情報を詳しくご紹介します。
仏足石
奈良・薬師寺の大講堂に安置される仏足石は、天平勝宝5年(753年)に制作された日本最古の仏足石であり、国宝に指定された考古資料です。インドの鹿野苑から中国・長安を経て奈良に伝わった釈迦の足跡を石に刻んだこの遺品は、仏像以前の古代仏教信仰とシルクロード文化交流の貴重な証です。併せて国宝指定された仏足跡歌碑とともに、奈良時代の信仰と文学を今に伝えます。
仏足跡歌碑
奈良・薬師寺の大講堂に安置された国宝・仏足跡歌碑は、約770年頃に制作された日本最古級の歌碑です。釈迦の足跡を讃える21首の歌が万葉仮名で刻まれ、奈良時代の信仰と日本語の原点を今に伝えています。日本最古の仏足石とともに、仏教伝来の壮大な歴史を体感できる貴重な文化財です。
法華経 (久能寺経)
鳥羽法皇や待賢門院ら平安宮廷の人々が結縁した国宝・法華経(久能寺経)。金銀箔を散らした華麗な料紙に書写された装飾経の歴史的価値、見どころ、鑑賞できる場所をご紹介します。
短刀〈銘吉光〉附 腰刀拵
福岡県柳川市の立花家史料館に収蔵される国宝・短刀〈銘吉光〉附 腰刀拵。鎌倉時代の名工・粟田口藤四郎吉光による傑作と、立花家700年の伝承の物語をご紹介します。
世説新書巻第六残巻
唐時代(7〜8世紀)に書写された『世説新語(世説新書)』巻第六の残巻で、中国を代表する説話集の現存最古の写本として国宝に指定されています。端正かつ典雅な楷書、平安時代の訓点、紙背の密教経典など、日中文化交流の歴史を物語る第一級の文化財です。
銅鐸
神戸市灘区で発見された国宝・桜ヶ丘銅鐸銅戈群は、銅鐸14個と銅戈7本の一括出土品です。弥生時代の絵画銅鐸など貴重な資料を神戸市立博物館で鑑賞できます。
流水文銅鐸
神戸市灘区桜ヶ丘で発見された国宝・流水文銅鐸は、流麗な流水文様と弥生時代の人々の暮らしを描いた絵画表現で知られる青銅祭器です。神戸市立博物館での鑑賞ガイドと見どころを紹介します。
絹本著色阿弥陀三尊像
和歌山県・高野山の蓮華三昧院に伝わる国宝「絹本著色阿弥陀三尊像」は、鎌倉時代の仏画の傑作です。説法印を結ぶ阿弥陀如来を中心とした独特の図像表現、明遍と法然にまつわる伝説、そして高野山霊宝館での鑑賞情報を詳しくご紹介します。
犬山城天守
愛知県犬山市に佇む国宝・犬山城天守は、現存する日本最古級の木造天守です。織田信長の叔父が築いた戦国の城から望む木曽川と濃尾平野の絶景、風情ある城下町の魅力をご紹介します。
如庵
愛知県犬山市の日本庭園・有楽苑に佇む国宝茶室「如庵」は、織田信長の弟・織田有楽斎が元和4年(1618)に建てた茶道文化史上の至宝です。日本にわずか三棟しかない国宝茶席の魅力と見どころをご紹介します。