全国の登録有形文化財
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登彌神社手水舎は奈良市石木町の登彌神社に建つ手水舎。1939年に旧表門を移転改築した建物で、柱を内転びに立て、5棟で唯一の本瓦葺とする。2020年に登録有形文化財となった。境内南西、参道の早い位置に建つ。
登彌神社拝殿は奈良市石木町の登彌神社に建つ拝殿。柱間に壁も建具も入れない開放的なつくりで、化粧屋根裏と切目縁を備える。1799年頃の建立、2020年に登録有形文化財となった。石段の下、境内の中心に建つ。
登彌神社本殿は奈良市石木町の丘に建つ社殿。同形の一間社春日造2棟を相の間で連結した特異な形式で、弁柄塗の軸部に極彩色を重ねる。1824年の建立、2020年に登録有形文化財となった。境内最奥の一段高い位置に南面して建つ。
冨田家住宅井戸屋形は奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷で、長屋門へ上がる坂道の東側に建つ明治後期の井戸屋形。2016年に登録有形文化財となった。1間四方の切妻造桟瓦葺で東と北を中塗壁とし、開いた西面に曲材の梁を架ける。
冨田家住宅奥座敷は奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷で客を迎えた明治中期の座敷棟で、2016年に登録有形文化財となった。南面を入母屋造、北面を切妻造とし、床と棚を構える主座敷と八畳間を備えて、石垣の隅で景観の核となる。
冨田家住宅北道具蔵及び北寝間は奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷西面に建つ明治中期の棟で、2016年に登録有形文化財となった。食器を納めた本瓦葺の2階建土蔵に、張出縁から石垣下を眺める六畳の北寝間が付く。
冨田家住宅米蔵及び焙炉納屋は奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷で、長屋門の西に切妻の棟を連ねる明治中期の建物。2016年に登録有形文化財となった。土蔵造の米蔵と真壁腰縦板張の焙炉納屋からなり、男衆部屋も備える。
冨田家住宅主屋は奈良県生駒市高山町の上層農家の中心となる明治23年建築の住まいで、2016年に登録有形文化財となった。切妻造つし二階建に四周の下屋を廻し、右勝手の三列九間取の表側に式台を構えて家の格式を示す。
冨田家住宅長屋門は奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷正面を構える明治中期の長屋門で、2016年に登録有形文化財となった。石垣上に桁行19mで延び、西端に両脇潜戸付の門口を開き、大断面の親柱と冠木で豪壮に仕上げる。
冨田家住宅離れは奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷北面に建つ明治後期の居室棟で、2016年に登録有形文化財となった。切妻造桟瓦葺、中塗仕上げの外壁で、六畳間と風呂、便所を並べ、小庭を挟んで主屋と向き合う。
冨田家住宅味噌部屋は奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷で主屋の東に建つ明治後期の小屋で、2016年に登録有形文化財となった。桁行2間、梁間1間半、真壁の漆喰仕上げで内部は天井のない土間とし、食品を蓄えたと伝わる。
冨田家住宅南道具蔵及び南寝間は奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷西面に建つ明治中期の棟で、2016年に登録有形文化財となった。土蔵造2階建の道具蔵に平屋の寝間が付き、寝間は奥座敷と一連に仕上げて石垣上に段をなす。
内藤家住宅主屋は奈良市池田町にある明治前期(1868〜1882年)の旧家の主屋で、登録有形文化財。北向きの切妻造に土間側を落棟とし、居室は2列6室。床構えのある座敷を離れに置く古式の間取りで、市内最大級の農家という。
内藤家住宅中門は奈良市池田町にある昭和前期(1926〜1945年)の腕木門で、登録有形文化財。切妻造本瓦葺に袖塀を付け、襷桟の板戸や横連子の欄間など細部も丁寧。前庭と座敷庭を区画し、格式ある屋敷景観をつくる。
内藤家住宅中庭北塀は奈良市池田町にある明治43年(1910年)頃の桟瓦葺の塀で、登録有形文化財。水路の石積み護岸に建ち、水路側は大壁造に腰板張り、庭側は真壁造で花崗岩の控柱を立て、座敷庭の背景となる。
内藤家住宅長屋門及び塀は奈良市池田町にある明治前期(1868〜1882年)の長屋門と塀で、登録有形文化財。屋敷の北東角に東面する切妻造の門で、門口のまぐさや桁まで漆喰で塗り込め、窓の少ない閉鎖的な構えが集落の景観をつくる。
中井家住宅座敷棟は奈良県御所市南中町にある大正初期の座敷棟で、登録有形文化財。寛政4年の主屋の西面北端に接続する切妻造の東西棟で、床・棚・付書院を備えた10畳の座敷と8畳の次の間からなる良質な数寄屋風の座敷。
中井家住宅主屋は奈良県御所市南中町にある寛政4年(1792年)の町家で、登録有形文化財。南中町通りに東面する間口6間半の本瓦葺の建物で、つし2階の外壁を黒漆喰、軒を白漆喰で塗り分けた特色ある外観をもつ。
中井家住宅土蔵は奈良県御所市南中町にある大正5年(1916年)の土蔵造2階建の蔵で、登録有形文化財。主屋の南に建つ切妻造の東西棟で、白漆喰の外壁に海鼠壁と竪板張の腰を付け、1階の西半分を米蔵としている。
中川家住宅蔵は、奈良市今辻子町の敷地西奥に建つ大正4年(1915年)建築の土蔵。桁行12メートル、梁間4.9メートルの切妻造本瓦葺で、漆喰の外壁に鉢巻と鳥居枠を表し、煉瓦の基礎と鉄扉の窓を備える登録有形文化財。