松島の寺院景観から仙台の城跡まで、東北の名所が集う宮城。主要文化財の見どころと拝観情報をわかりやすく。
国宝
1607年に伊達政宗公が創建した国宝・大崎八幡宮。日本最古の権現造り建築として、黒漆と金箔の装飾が特徴的な本殿は必見。どんと祭や裸参りなど伝統行事も体験でき、仙台駅から20分でアクセス可能な文化財です...
日本三景・松島に佇む国宝・瑞巌寺本堂(元方丈)の魅力を徹底解説。伊達政宗が1609年に完成させた桃山建築の最高傑作、金碧障壁画、庫裏・廊下・五大堂・御成門・中門の見どころ、拝観情報まで。
伊達政宗が派遣した支倉常長の欧州使節団が持ち帰った国宝47点。ローマ市民権証書や日本最古の油彩肖像画など、世界記憶遺産に登録された貴重な資料を仙台市博物館で鑑賞。
2024年8月に国宝指定された多賀城碑は、日本三古碑の一つで8世紀の辺境統治を今に伝える貴重な史跡。仙台から30分、無料で見学できる古代のタイムカプセルと四季の美しさ、そして俳聖・芭蕉が感涙した歴史ロ...
平安時代の延久5年(1073年)に大江家国が書写した『史記』孝文本紀第十は、年代の判明する世界最古の『史記』写本として国宝に指定されています。漢文訓読の貴重な訓点を残し、日本語史・学問伝承の第一級資料...
仙台市の東北大学が所蔵する国宝「類聚国史巻第廿五」の魅力を紹介。菅原道真が勅命を受けて892年に完成させた六国史の分類編纂書で、平安時代後期の貴重な古写本です。
重要文化財
国指定重要文化財・陸奥国分寺薬師堂は、1607年に伊達政宗によって再建された仙台最古級の桃山建築。素朴な外観と絢爛な内陣の対比が見事。松尾芭蕉も訪れた「おくのほそ道」ゆかりの名所をご案内します。
宮城県角田市に佇む高蔵寺阿弥陀堂は、治承元年(1177年)に藤原秀衡の妻により建立された国指定重要文化財です。東北に現存する平安時代の建造物わずか3棟の一つであり、中尊寺金色堂・白水阿弥陀堂と並ぶ東北...
宮城県角田市の高蔵寺境内に佇む旧佐藤家住宅は、国指定重要文化財の江戸時代中期の中農家住宅。茅葺の寄棟造や鳥居建の古式構造など、仙台藩の農家建築の原型を今に伝える貴重な文化遺産です。
宮城県塩竈市の一森山に鎮座する鹽竈神社は、陸奥国一之宮として古代から崇敬を集めてきた古社です。仙台藩4代藩主伊達綱村が着工し、5代藩主伊達吉村の宝永元年(1704年)に竣工した社殿14棟と石鳥居は、平...
嘉暦元年(1326年)、瑞巌寺の前身・円福禅寺の庫裏に掛けられた銅鋳の雲版。蓮華の撞座と日月の意匠を持つ国重要文化財を、松島・瑞巌寺青龍殿で。
宮城県松島町・雄島の南端に立つ「奥州御島頼賢碑」は、徳治2年(1307)に22年間島から出ずに修行を続けた僧・頼賢の徳をたたえ、弟子30余人が建てた高さ3メートル超の粘板岩製の石碑です。碑文は18行6...
青森県亀ヶ岡遺跡から出土したと伝わる、長さ9センチの完形の硬玉(翡翠)製磨製石斧。1973年に重要文化財に指定された本品は、宮城県多賀城市の東北歴史博物館に収蔵されています。糸魚川から津軽へ、縄文時代...
北海道日高のアイヌの家に宝刀として伝来した白長覆輪太刀。総銀造の拵に鍍金の痕跡を残す鎌倉時代の異式太刀で、蝦夷拵の古例として希少。宮城県多賀城市の東北歴史博物館に所蔵される重要文化財。
その他の文化遺産
登録有形文化財「旧山田本店(ヤマカノ醸造)旧仕込み蔵」は、洋小屋組風の疑似トラスを採用した大正時代の革新的な土蔵建築。宮城県登米市の城下町・登米町に佇む歴史的醸造施設の見どころ、仙台味噌の伝統、油麩丼...
宮城県栗原市にある入の沢遺跡は、4世紀後半の古墳時代前期における日本最北の大規模防御集落。銅鏡、鉄製品、玉類など貴重な出土品と、大溝・材木塀による三重の防御施設が特徴の国史跡です。
伊達政宗の四男・宗泰を祖とする岩出山伊達家が開設した日本最古の学問所建築「旧有備館」。石州流茶道頭が手掛けた廻遊式池泉庭園は国の史跡・名勝。JR有備館駅から徒歩1分。
宮城県大崎市に眠る国指定史跡「大吉山瓦窯跡」。奈良時代、古代東北の政治・軍事の中心地であった多賀城の創建を支えた瓦窯の遺跡です。令和の発掘調査で明らかになった新発見とともに、その歴史的価値と魅力をご紹...
仙台城跡は、伊達政宗が慶長6年(1601)に築城を開始し、伊達家62万石の居城として約270年にわたり仙台藩の政庁となった城の遺構です。平成15年(2003)に国の史跡に指定された本城は、青葉山と広瀬...
仙台市若林区にある遠見塚古墳は、墳丘長約110メートルの前方後円墳。宮城県内では雷神山古墳に次ぐ第2位の規模を誇り、4世紀末から5世紀初頭頃に築かれた東北屈指の大古墳として国の史跡に指定されています。...
宮城県について
大崎八幡宮の社殿は1607年に伊達政宗によって創建された桃山建築の傑作で、国宝に指定されています。黒漆塗りに極彩色の彫刻を施した華麗な装飾が特徴で、権現造の代表例とされています。どんと祭の裸参りでも有名で、毎年1月14日には数千人の参拝者が白装束で参詣します。
瑞巌寺は伊達家の菩提寺として知られる臨済宗の古刹で、本堂・庫裏・廊下が国宝に指定されています。828年に慈覚大師によって開山され、1609年に伊達政宗が現在の建物を建立しました。内部の襖絵や彫刻は桃山美術の粋を集めた見事なものです。
松島は日本三景の一つで、松島湾に浮かぶ260余りの小島が織りなす絶景で知られています。平安時代から歌枕として詠まれ、松尾芭蕉も「奥の細道」で松島の美しさに感動したと記されています。遊覧船での島巡りが人気で、四季折々の美しさを楽しめます。
仙台城跡(青葉城跡)は伊達政宗が築いた城で、現在は青葉山公園として整備されています。城跡からは仙台市街を一望でき、伊達政宗騎馬像も有名な撮影スポットです。1945年の空襲で建物は失われましたが、石垣や堀の一部が当時の面影を残しています。
蔵王連峰は宮城・山形県境にまたがる山系で、樹氷(アイスモンスター)で有名です。冬季にはスキーリゾートとして賑わい、春から秋にかけては高山植物や紅葉を楽しめます。蔵王エコーラインは山頂付近まで車でアクセスでき、御釜(五色湖)の神秘的な色合いが見どころです。
宮城の食文化は海の幸と山の幸に恵まれています。牛タンは仙台名物として全国に知られ、厚切りの牛舌を炭火で焼いた料理です。1948年に太助で初めて提供され、現在は仙台の代表的グルメとなっています。笹かまぼこは宮城の代表的な水産加工品で、新鮮な白身魚のすり身を笹の葉の形に成型した蒲鉾です。
ずんだ餅は枝豆をすり潰して作ったずんだ(じんだん)を餅にまぶした郷土料理で、仙台を代表するスイーツです。宮城の米どころとしても知られ、ひとめぼれ、ササニシキなどの良質な米を生産しています。
仙台七夕まつりは毎年8月6日から8日に開催される東北三大祭りの一つで、商店街に色鮮やかな七夕飾りが飾られます。江戸時代初期から続く伝統行事で、期間中は約200万人の観光客が訪れます。
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この都道府県に存在する文化財の種別と件数。
秋保の田植踊 · 大崎八幡神社の能神楽 · 牡鹿法印神楽
青葉山 · 赤井官衙遺跡群/赤井官衙遺跡/矢本横穴 · 秋保大滝
村田町村田
秋保の田植踊 · 雄勝法印神楽 · 小迫の延年
官立高等教育機関営繕組織近代建築図面(東北帝国大学営繕課旧蔵) · 建築教育・研究資料(仙台高等工業学校建築学科旧蔵) · 青下隧道入口
宮城県 の時代
指定文化財に表れる時代区分。
宮城県のホテル・宿
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2025年8月全室リニューアル!宿泊者無料の大浴殿、朝食も牛タンなどご当地メニュー充実!コンビニ併設
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