北九州市旧大阪商船とは

北九州市旧大阪商船は、福岡県北九州市門司区港町にある大正6年(1917年)の門司港のランドマークとなった海運会社の建物で、平成11年(1999年)6月7日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きたきゅうしゅうしきゅうおおさかしょうせん」。

北九州市旧大阪商船
北九州市旧大阪商船663highland / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造一部コンクリート造2階建で、建築面積は670平方メートル。登録番号は40-0008である。

辰野式をセセッションに進めた外観

北九州市旧大阪商船は、大正6年(1917年)に建てられた大阪商船の建物で、門司港のランドマークとして広く親しまれている(文化庁)。木造一部コンクリート造の2階建である。

辰野式フリークラシックのセセッション化をさらに推し進めた作品として知られ、設計は大阪の建築家の草分け的存在である河合幾次である(文化庁)。現在は市の所有となり、海事・イベント館として活用されている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この建物を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

門司港に面した外観と、辰野式をセセッション風に進めた意匠が見どころである(文化庁)。

見学について

北九州市が所有する(文化庁)。福岡県観光連盟の案内によれば、開館は9時から17時で無休、1階にわたせせいぞうギャラリー(大人100円、中学生以下50円)やカフェ、2階に海峡ロマンホールがあり、JR門司港駅から徒歩約2分である。

Q&A

Q建物はいつ建てられましたか?
A大正6年(1917年)です(文化庁)。
Q設計したのは誰ですか?
A河合幾次です(文化庁)。
Q様式は?
A辰野式フリークラシックをセセッション化したものです(文化庁)。
Q見学できますか?
A9時から17時まで公開され、1階にギャラリーがあります(福岡県観光連盟)。
Q北九州市旧大阪商船が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成11年(1999年)6月7日です(文化庁)。

基本情報

名称北九州市旧大阪商船(きたきゅうしゅうしきゅうおおさかしょうせん)
所在地福岡県北九州市門司区港町7-18
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成11年(1999年)6月7日登録
員数1棟
寸法木造一部コンクリート造2階建、建築面積670㎡
所有者北九州市
公開状況JR門司港駅から徒歩約2分(福岡県観光連盟)

参考文献

北九州市旧大阪商船(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00001148
旧大阪商船(クロスロードふくおか 福岡県観光連盟)
https://www.crossroadfukuoka.jp/spot/13201

最終更新日: 2026.10.27