日本基督教団安中教会とは

日本基督教団安中教会は、群馬県安中市安中にある教会で、大正8年(1919年)の教会堂(新島襄記念会堂)、大正9年(1920年)の温古亭(旧牧師館)、昭和10年(1935年)の義圓亭(旧柏木義圓書斎)、昭和29年(1954年)の宣教師館(旧ベーケン邸)の4棟が、平成16年(2004年)11月8日に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。

大谷石の安中教会教会堂と鐘塔
大谷石の安中教会教会堂と鐘塔photo: Qurren (talk) Taken with Canon IXY 430F (Digital IXUS 245 HS) / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons

大谷石の会堂

教会堂は、東を正面とした大谷石造のロマネスク様式の会堂で、東南の隅に角形の鐘塔を建て、外壁に控壁を付ける。内部は単廊であるが、天井の中央をヴォールト状にして三廊式のように扱い、アプスの両脇にコンポジット式の大理石の円柱を建てる。設計は古橋柳太郎である(文化庁)。会堂の名は、同志社の創立者として知られる新島襄にちなむ。

道向かいの牧師館と書斎、宣教師館

教会堂と道を隔てた南側には、安中藩の家老屋敷の一部と伝える座敷を核にした温古亭が建ち、その北西に、たちが高く高窓を設けた柏木義圓の書斎、義圓亭がある。温古亭の西南の宣教師館は、ベイウィンドーと3本の煙突をもち、明治・大正期の外国人宣教師館のつくりを受け継ぐ(文化庁)。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

4棟は日本基督教団安中教会が所有する(文化庁)。いまも礼拝が行われる教会で、見学について公的な案内は確認できなかった。

参考文献

日本基督教団安中教会教会堂(新島襄記念会堂)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004330
日本基督教団安中教会温古亭(旧牧師館)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004331
日本基督教団安中教会義圓亭(旧柏木義圓書斎)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004332
日本基督教団安中教会宣教師館(旧ベーケン邸)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004333

最終更新日: 2026.11.07

基本情報

名称日本基督教団安中教会
所在地群馬県安中市安中
所有者日本基督教団安中教会
指定登録有形文化財 4件
座標36.32933, 138.89785