光明坊十三重塔とは
光明坊十三重塔は、広島県尾道市瀬戸田町御寺の生口島(いくちじま)にある光明坊の石造十三重塔で、「永仁二年甲午七月日」の刻銘から永仁2年(1294年)の造立とわかる鎌倉時代後期の石塔であり、昭和2年(1927年)4月25日に国の重要文化財に指定された。読みは「こうみょうぼうじゅうさんじゅうのとう」(文化庁)。
文化庁の記録では、石造十三重塔で、所有者は光明坊である。
しまなみの島の古刹
広島県観光連盟によれば、光明坊は聖武天皇の勅願により行基が開いたと伝わる寺である。
同連盟によれば、光明坊十三重塔は永仁2年に忍性が造立した高さ8.5メートルの花崗岩の石塔である。
重要文化財としての価値
光明坊十三重塔は昭和2年に重要文化財に指定された。塔に刻まれた銘によって造立の年月が分かる鎌倉時代後期の石造層塔で、高さ8.5メートルにおよぶ大型の花崗岩の塔として瀬戸内の島に伝わる(文化庁、広島県観光連盟)。
見どころ
光明坊十三重塔は花崗岩を十三重に積み上げた層塔で、塔身に「永仁二年甲午七月日」の銘を刻む(文化庁)。高さ8.5メートルの堂々とした姿が境内にそびえる(広島県観光連盟)。
参拝について
広島県観光連盟によれば、光明坊の所在地は尾道市瀬戸田町御寺757で、拝観は8時から17時、年中無休、無料。普通車12台の駐車場がある。
光明坊十三重塔へは、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)生口島北インターチェンジから車で約10分。公共交通では、JR三原駅から徒歩8分の三原港から船で約30分の瀬戸田港で降り、バス(西回り)で約20分(広島県観光連盟)。問い合わせは光明坊(0845-28-0427)。
Q&A
- 光明坊十三重塔はいつ造られましたか?
- 刻銘から永仁2年(1294年)7月の造立とわかります(文化庁)。
- 誰が造立しましたか?
- 忍性が造立したとされます(広島県観光連盟)。
- 光明坊十三重塔の高さは?
- 約8.5メートルの花崗岩の塔です(広島県観光連盟)。
- 拝観料はかかりますか?
- 無料で、8時から17時まで拝観できます(広島県観光連盟)。
- 光明坊十三重塔が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 昭和2年(1927年)4月25日です。
基本情報
| 名称 | 光明坊十三重塔(こうみょうぼうじゅうさんじゅうのとう) |
|---|---|
| 所在地 | 広島県尾道市瀬戸田町御寺757 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和2年(1927年)4月25日指定 |
| 員数 | 1基 |
| 寸法 | 石造十三重塔(永仁二年甲午七月日の刻銘) |
| 所有者 | 光明坊 |
| 公開状況 | 拝観無料、8時から17時 |
参考文献
- 光明坊十三重塔(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/102/3189
- 光明坊十三重塔(Dive! Hiroshima 広島県観光連盟)
- https://dive-hiroshima.com/explore/2207/
最終更新日: 2026.10.11