極樂寺仁王門とは

極樂寺仁王門は、兵庫県多可郡多可町八千代区中野間にある享保13年(1728年)の山裾の境内に構える楼門で、平成25年(2013年)3月29日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ごくらくじにおうもん」。

文化庁の記録では、木造二階建、瓦葺で、建築面積21平方メートル。登録番号は28-0561である。

大仏様の細部と大瓶束

極樂寺仁王門は、山裾の境内の東端に建つ三間一戸の楼門で、入母屋造・本瓦葺とする(文化庁)。下層の柱筋の組物は、三斗の上に舟肘木をおいて天井桁を受ける。

皿斗付きの大斗や肘木の鼻の繰形などに大仏様の細部を取り入れ、棟通りの虹梁の上には瓶を模した大瓶束をおくなど、独特な形態をもつ(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、独特な形態をもつ楼門として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

棟通りの虹梁の上におかれた瓶形の大瓶束と、大仏様の細部を取り入れた組物が見どころである(文化庁)。

見学について

極楽寺が所有する(文化庁)。拝観について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q極樂寺仁王門はいつ建てられましたか?
A享保13年(1728年)です(文化庁)。
Qどんな門ですか?
A三間一戸の楼門で、入母屋造・本瓦葺です(文化庁)。
Q独特な点は?
A棟通りの虹梁の上に瓶を模した大瓶束をおく点です(文化庁)。
Qどこに建っていますか?
A山裾の境内の東端です(文化庁)。
Q極樂寺仁王門が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成25年(2013年)3月29日です(文化庁)。

基本情報

名称極樂寺仁王門(ごくらくじにおうもん)
所在地兵庫県多可郡多可町八千代区中野間字門上213-3
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成25年(2013年)3月29日登録
員数1棟
寸法木造二階建、瓦葺、建築面積21㎡
所有者極楽寺
公開状況拝観の公的な案内なし

参考文献

極樂寺仁王門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00009522

最終更新日: 2026.10.23