旧盛岡天主堂とは

旧盛岡天主堂は、岩手県盛岡市厨川にある大正元年(1912年)の木造の天主堂で、令和6年(2024年)12月3日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうもりおかてんしゅどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、鉄板葺一部スレート葺で、建築面積226平方メートル。昭和前期に改修、昭和42年(1967年)に増築、昭和53年(1978年)に移築されている。登録番号は03-0126である。

高校の敷地に建つ天主堂

旧盛岡天主堂は、盛岡大学附属高等学校の敷地内に建つ(文化庁)。切妻造の鉄板葺で、正面にスレート葺の鐘楼を戴く。

三廊式の平面で、正面に玄関、背面に半円形平面の祭壇を付ける(文化庁)。身廊には柱頭飾付きの円柱を並べてアーチを架け、ヴォールト天井を張る。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、ロマネスクを基調とした繊細な意匠の木造天主堂であるとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

身廊に並ぶ柱頭飾付きの円柱とアーチ、ヴォールト天井、半円形の祭壇部が見どころである(文化庁)。外観では正面のスレート葺の鐘楼に注目したい。

見学について

学校法人盛岡大学が所有し、附属高等学校の敷地内にある(文化庁)。見学について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q旧盛岡天主堂はいつ建てられましたか?
A大正元年(1912年)です。昭和53年(1978年)に現在地へ移築されています(文化庁)。
Q旧盛岡天主堂はどこにありますか?
A岩手県盛岡市厨川、盛岡大学附属高等学校の敷地内にあります(文化庁)。
Q旧盛岡天主堂の見どころは?
A柱頭飾付きの円柱とアーチ、ヴォールト天井、半円形の祭壇部です(文化庁)。
Q旧盛岡天主堂の様式は?
Aロマネスクを基調とした木造の天主堂です(文化庁)。
Q旧盛岡天主堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和6年(2024年)12月3日です(文化庁)。

基本情報

名称旧盛岡天主堂(きゅうもりおかてんしゅどう)
所在地岩手県盛岡市厨川5丁目54-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和6年(2024年)12月3日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、鉄板葺一部スレート葺、建築面積226㎡
所有者学校法人盛岡大学
公開状況学校施設(見学の公的な案内なし)

参考文献

旧盛岡天主堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00015114

最終更新日: 2026.10.19