日本基督教団大磯教会とは

日本基督教団大磯教会は、神奈川県中郡大磯町大磯の旧東海道大磯宿に建つ教会で、昭和12年(1937年)の礼拝堂と、同じころの門柱及び塀の2件が平成28年(2016年)2月25日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。

登録番号は礼拝堂が14-0221、門柱及び塀が14-0222で、所有者は宗教法人日本基督教団大磯教会である(文化庁)。

旧宿場の町並みに建つ木造教会

文化庁によれば、礼拝堂は東海道旧大磯宿の短冊形の敷地の前寄りに北面して建ち、旧宿場の近代的な景観に寄与する木造の教会である。

門柱と塀は、東海道に面する教会の敷地を画している(文化庁)。

登録有形文化財の2件

2件はいずれも平成28年(2016年)2月25日の登録で、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」とされた(文化庁)。

礼拝堂は昭和12年(1937年)の木造平屋建、鉄板葺、建築面積61平方メートルで、昭和25年(1950年)に改修されている。正面の中央と左右に切妻造の張り出しを設け、正面に尖塔アーチの玄関を構える(文化庁)。

門柱及び塀は昭和12年(1937年)ごろのコンクリート造で、間口2.0メートルの門柱一対と、総延長5.0メートルの塀からなる。人造石洗出しで仕上げ、塀にはアーチ形の開口を設けてアール・デコ風にまとめる(文化庁)。

見学について

日本基督教団大磯教会は信徒が礼拝する教会で、見学の時間や内部公開についての公式の案内は見当たらない。門柱と塀、礼拝堂の外観は旧東海道から見ることができる。礼拝の妨げにならないよう配慮したい。

所在地は大磯町大磯字茶屋町1348-1(文化庁)。礼拝堂と門柱及び塀のそれぞれの詳しい内容は、個別の記事にまとめている。

参考文献

日本基督教団大磯教会礼拝堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010948
日本基督教団大磯教会門柱及び塀(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010949

最終更新日: 2026.10.14

基本情報

名称日本基督教団大磯教会
所在地神奈川県中郡大磯町大磯字茶屋町1348-1
所有者宗教法人日本基督教団大磯教会
指定登録有形文化財 2件
座標35.30709, 139.31373