大阪府安満宮山古墳出土品とは:初期古墳の副葬品の一括

大阪府安満宮山古墳出土品(おおさかふあまみややまこふんしゅつどひん)は、大阪府高槻市安満御所の町にある安満宮山古墳から出土した古墳時代の副葬品の一括で、平成12年(2000年)6月27日に国の重要文化財に指定された。

文化庁の記録では、種別は考古資料、員数は一括、所有者は国(文化庁)で、高槻市立今城塚古代歴史館が保管している。

文化庁の解説によると、棺の中には銅鏡、大刀などの鉄製品、二連以上に綴られていたガラス小玉が副葬されており、初期古墳の様子をよく伝えている。

安満宮山古墳と出土品

高槻市によると、安満宮山古墳は高槻市安満御所の町、高槻市公園墓地の中にある。市は古墳を築造当時の姿に復元して公開している。

文化庁の解説は、副葬品の内容として銅鏡、大刀などの鉄製品、ガラス小玉を挙げている。ガラス小玉は二連以上に綴られた状態で見つかっており、装身具の姿を復元する手がかりになる。

銅鏡や大刀、玉を棺に納める組み合わせは、古墳時代の初めの埋葬の特徴を示すものである。文化庁は、この一括が初期古墳の様相をよく伝える点を評価している。

大阪府安満宮山古墳出土品の見どころ:復元された古墳と埋葬の再現

高槻市によると、復元された安満宮山古墳のガラスシェルターの中には、精密な複製で埋葬の様子が再現されている。説明板には、古代の技法にならって鋳造した銅鏡が埋め込まれており、触れることができる。

出土品そのものは今城塚古代歴史館が保管している。現地で埋葬の再現を見たうえで、歴史館の展示情報を確かめて実物に向き合うと、古墳と副葬品の関係がよく分かる。

大阪府安満宮山古墳出土品の見学方法

高槻市によると、今城塚古代歴史館の開館時間は午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)、休館日は月曜日(祝日は開館)、祝日の翌平日、年末年始(12月28日から1月3日)。入館は無料(特別展は有料の場合あり)。出土品の展示状況は、事前に歴史館(072-682-0820)に確認したい。

歴史館へは、JR摂津富田駅または阪急富田駅から市営バス「奈佐原」行きで「今城塚古墳前」下車すぐ。安満宮山古墳の現地へは、JR高槻駅または阪急高槻市駅から市営バスで「磐手橋」下車、坂道を徒歩約25分で、見学時間は公園墓地に準じる。

Q&A

Q大阪府安満宮山古墳出土品はいつ重要文化財に指定されましたか?
A平成12年(2000年)6月27日に指定されました。
Q大阪府安満宮山古墳出土品には何が含まれますか?
A銅鏡、大刀などの鉄製品、二連以上に綴られていたガラス小玉です。
Q大阪府安満宮山古墳出土品はどこにありますか?
A高槻市立今城塚古代歴史館が保管しています。
Q安満宮山古墳の現地では何が見られますか?
A復元された古墳のガラスシェルター内に、精密な複製で埋葬の様子が再現されています。
Q今城塚古代歴史館の開館時間は?
A午前10時から午後5時までで、入館は無料です。月曜日は休館です。

基本情報

名称大阪府安満宮山古墳出土品(おおさかふあまみややまこふんしゅつどひん)
所在地大阪府高槻市郡家新町48-8(高槻市立今城塚古代歴史館)
指定区分重要文化財(考古資料)
指定年平成12年(2000年)6月27日指定
員数一括
寸法文化庁データベースに記載なし
所有者国(文化庁)
公開状況今城塚古代歴史館が保管。展示状況は要確認

参考文献

文化庁 国指定文化財等データベース「大阪府安満宮山古墳出土品」
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/201/10425
文化遺産オンライン「大阪府安満宮山古墳出土品」
https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/213639
高槻市「安満宮山古墳」
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/4649.html
高槻市「今城塚古代歴史館の利用案内」
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/4551.html

最終更新日: 2026.09.28