多宝千仏石幢とは

多宝千仏石幢は、福岡県太宰府市石坂にある遼の太康10年(1084年)の遼代の石造八角経幢で、昭和10年(1935年)5月13日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「たほうせんぶつせきとう」。

九州国立博物館に展示された多宝千仏石幢
九州国立博物館に展示された多宝千仏石幢先従隗始 / CC0(パブリックドメイン) / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、石造の八角の経幢。指定番号は00942である。

文化庁の記録にある昭和10年(1935年)の指定日は、旧法による指定の日付である。

遼の太康10年の経幢

多宝千仏石幢は、遼の太康10年(1084年)の銘をもつ石造の八角の経幢で、福岡県太宰府市石坂の九州国立博物館にある(文化庁)。所有者は独立行政法人国立文化財機構である。

重要文化財としての価値

文化庁の記録に解説文はなく、遼の太康10年(1084年)という年代と石造の八角経幢の構造が指定の内容を伝える。

見どころ

八角の石柱に彫られた多宝仏と千仏の姿が見どころである(文化庁の名称による)。

見学について

独立行政法人国立文化財機構が所有し、九州国立博物館の館内にある(文化庁)。展示の状況や開館時間は九州国立博物館の案内で確認したい。

Q&A

Qいつつくられましたか?
A遼の太康10年(1084年)です(文化庁)。
Qどんな形ですか?
A石造の八角の経幢です(文化庁)。
Qどこにありますか?
A九州国立博物館の館内です(文化庁)。
Qいつ指定されましたか?
A昭和10年(1935年)です(文化庁)。
Q多宝千仏石幢が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A昭和10年(1935年)5月13日です(文化庁)。

基本情報

名称多宝千仏石幢(たほうせんぶつせきとう)
所在地福岡県太宰府市石坂四丁目7番2号(九州国立博物館内)
指定区分重要文化財(建造物)
指定年昭和10年(1935年)5月13日指定
員数1基
寸法石造八角経幢
所有者独立行政法人国立文化財機構
公開状況九州国立博物館内

参考文献

多宝千仏石幢(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/1794

最終更新日: 2026.10.28