岩垂家住宅主屋とは

岩垂家住宅主屋は、長野県塩尻市宗賀にある天保7年(1836年)の本棟造の民家で、平成27年(2015年)3月26日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「いわだれけじゅうたくおもや」。

文化庁の記録では、木造平屋一部2階建、瓦葺で、建築面積274平方メートル。江戸時代末期と昭和40年(1965年)ごろに改修されている。登録番号は20-0479である。

雀踊りを載せた妻入りの正面

岩垂家住宅主屋は、塩尻市郊外の集落にある本棟造の民家である(文化庁)。東西棟で東の妻を正面とし、出格子を設けて雀踊りを載せ、正面と背面に下屋を通す。

南側に3列に居室を配し、正面に構える玄関の脇に上段の座敷を張り出す(文化庁)。本棟造は、ゆるい勾配の切妻屋根の妻を正面とし、棟に雀踊りと呼ぶ飾りを載せる、松本平から木曽にかけての民家の形式である。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、年代の明らかな本棟造の民家として価値があり、座敷の造作も上質であるとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

東の妻の出格子と雀踊り、玄関脇に張り出した上段の座敷が見どころである(文化庁)。

見学について

文化庁のデータベースに所有者の記載はない。公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q岩垂家住宅主屋はいつ建てられましたか?
A天保7年(1836年)です(文化庁)。
Q本棟造とは?
Aゆるい切妻屋根の妻を正面とし、棟に雀踊りを載せる民家の形式です。
Qなぜ登録されたのですか?
A年代の明らかな本棟造の民家だからです(文化庁)。
Qどこにありますか?
A長野県塩尻市宗賀の集落にあります(文化庁)。
Q岩垂家住宅主屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成27年(2015年)3月26日です(文化庁)。

基本情報

名称岩垂家住宅主屋(いわだれけじゅうたくおもや)
所在地長野県塩尻市大字宗賀字床尾2007
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成27年(2015年)3月26日登録
員数1棟
寸法木造平屋一部2階建、瓦葺、建築面積274㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

岩垂家住宅主屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010451

最終更新日: 2026.10.23