本成寺庫裏とは
本成寺庫裏は、新潟県三条市西本成寺にある明治28年(1895年)の囲炉裏の間をもつ庫裏で、令和3年(2021年)10月14日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ほんじょうじくり」。
文化庁の記録では、木造平屋一部2階建、瓦葺一部鉄板葺で、建築面積567平方メートル。昭和56年(1981年)に改修されている。登録番号は15-0557である。
夫婦柱の立つ囲炉裏の間
本成寺庫裏は、境内の南西に建つ入母屋造・桟瓦葺の建物で、東正面に妻を見せ、北寄りに内玄関、南に御大途玄関を開く(文化庁)。
床上中央の囲炉裏の間は24畳の2室で、前身の本堂の柱を削り直した夫婦柱が立つ。南側の寺務所はもとは土間であった(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、客殿の南に並び建ち、境内空間を印象づける建物として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
前身の本堂の柱を削り直した夫婦柱が立つ囲炉裏の間が見どころである(文化庁)。
見学について
宗教法人本成寺が所有する(文化庁)。新潟県観光協会の案内によれば、境内は入場自由・無料で休みはなく、宝物殿は有料。JR三条駅から徒歩約15分。本成寺の5棟の関係は「本成寺」のグループページで扱っている。
Q&A
- 本成寺庫裏はいつ建てられましたか?
- 明治28年(1895年)で、昭和56年(1981年)に改修されています(文化庁)。
- 囲炉裏の間の広さは?
- 24畳の2室です(文化庁)。
- 夫婦柱とは?
- 前身の本堂の柱を削り直した一対の柱です(文化庁)。
- 寺務所はもとは何でしたか?
- 土間でした(文化庁)。
- 本成寺庫裏が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和3年(2021年)10月14日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 本成寺庫裏(ほんじょうじくり) |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県三条市西本成寺一丁目3861他 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和3年(2021年)10月14日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋一部2階建、瓦葺一部鉄板葺、建築面積567㎡ |
| 所有者 | 宗教法人本成寺 |
| 公開状況 | 境内入場自由・JR三条駅から徒歩約15分(新潟県観光協会) |
参考文献
- 本成寺庫裏(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013976
- 法華宗総本山 本成寺(にいがた観光ナビ)
- https://niigata-kankou.or.jp/spot/5728
最終更新日: 2026.10.19