奥津荘本館とは

奥津荘本館は、岡山県苫田郡鏡野町奥津にある昭和10年(1935年)頃の温泉街の旅館で、平成30年(2018年)11月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「おくつそうほんかん」。

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積328平方メートル。昭和30年(1955年)頃と平成16年(2004年)に改修されている。登録番号は33-0307である。

街路に面する総二階

奥津荘本館は、奥津温泉の中心部にある旅館で、街路に東を向いて建つ木造総二階建、入母屋造・桟瓦葺の建物である(文化庁)。棟を矩折れに配し、正面北端の唐破風の玄関の上に大屋根の妻面を重ねる。

1階の全面に格子を並べ、出桁造の深い軒を出して、立体感のある外観をつくる(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、格子や出桁造の深い軒など立体感のある外観で、温泉街の歴史的景観の核をなしているとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

唐破風の玄関に重なる大屋根の妻面と、1階の格子の連なりが見どころである(文化庁)。

見学について

有限会社奥津荘が所有する旅館である(文化庁)。営業や見学について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q奥津荘本館はいつ建てられましたか?
A昭和10年(1935年)頃で、昭和30年(1955年)頃と平成16年(2004年)に改修されていますです(文化庁)。
Q奥津荘本館の外観の特徴は?
A正面北端の唐破風の玄関の上に大屋根の妻面を重ね、1階全面に格子を並べます(文化庁)。
Q奥津荘本館の構造は?
A木造総二階建、入母屋造・桟瓦葺で、棟を矩折れに配します(文化庁)。
Q奥津荘本館はどこにありますか?
A岡山県鏡野町の奥津温泉の中心部です(文化庁)。
Q奥津荘本館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成30年(2018年)11月2日です(文化庁)。

基本情報

名称奥津荘本館(おくつそうほんかん)
所在地岡山県苫田郡鏡野町奥津字湯ノ前49
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成30年(2018年)11月2日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺、建築面積328㎡
所有者有限会社奥津荘
公開状況営業・見学の公的な案内なし

参考文献

奥津荘本館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00012642

最終更新日: 2026.10.19