旧杉山家住宅とは

旧杉山家住宅(大阪府富田林市富田林町)は、大阪府富田林市富田林町にある江戸時代前期の寺内町の町家で、昭和58年(1983年)12月26日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「すぎやまけじゅうたく」。

文化庁の記録では、居室部は桁行24.5メートル、梁間11.9メートル、一部2階、入母屋造段違、南面で、附として鎮札2枚があわせて指定されている。指定番号は02153である。

寺内町を開いた旧家

杉山家は寺内町富田林の創設にかかわった旧家の一つで、江戸時代中期以降は造り酒屋として栄えた(文化庁)。

富田林寺内町の古い町家は農家に似た平面構成をもつことを一つの特色とするが、旧杉山家住宅はその中でも最も古い遺構である(文化庁)。さらに江戸時代中期の拡張によって大規模な商家に整い、座敷部も美しい。

重要文化財としての価値

文化庁は、質的にもすぐれた町家建築として貴重であるとしている。

見どころ

段違いに重なる入母屋造の屋根と、江戸時代中期に整えられた座敷部が見どころである(文化庁)。

見学について

富田林市が所有する(文化庁)。公開の時間や料金について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q旧杉山家住宅はいつ建てられましたか?
A江戸時代前期で、江戸時代中期に拡張されています(文化庁)。
Q杉山家はどんな家でしたか?
A寺内町富田林の創設にかかわった旧家で、江戸時代中期以降は造り酒屋として栄えました(文化庁)。
Qなぜ貴重なのですか?
A富田林寺内町の町家の中で最も古い遺構だからです(文化庁)。
Q附として何が指定されていますか?
A鎮札2枚です(文化庁)。
Q旧杉山家住宅(大阪府富田林市富田林町)が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A昭和58年(1983年)12月26日です(文化庁)。

基本情報

名称旧杉山家住宅(大阪府富田林市富田林町)(すぎやまけじゅうたく)
所在地大阪府富田林市富田林町14番31号
指定区分重要文化財(建造物)
指定年昭和58年(1983年)12月26日指定
員数1棟(附 鎮札2枚)
寸法居室部 桁行24.5m、梁間11.9m、一部2階、入母屋造段違
所有者富田林市
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

旧杉山家住宅(大阪府富田林市富田林町)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2184

最終更新日: 2026.10.21