西願寺本堂とは

西願寺本堂は、滋賀県近江八幡市船木町の浄土宗の寺院、西願寺にある江戸時代中期(1661~1750年)の茅葺の本堂で、平成17年(2005年)11月10日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「さいがんじほんどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、茅葺、建築面積223平方メートル。登録番号は25-0232、所有者は宗教法人西願寺である。

民家風の浄土宗本堂

文化庁の解説は、外観が民家風の浄土宗本堂で、年代は構造形式や細部から17世紀中期ごろと推定されるとしている。

近江八幡市の文化財一覧では、船木町の西願寺本堂を、同じ町内の旧中川煉瓦製造所の施設などとともに国の登録有形文化財として挙げている。

登録有形文化財としての価値

西願寺本堂は「造形の規範となっているもの」として登録された。文化庁の解説は、茅葺の大屋根に瓦葺の下屋を廻した外観を民家風としている。

見どころ

屋根は入母屋造、茅葺で、四周に桟瓦葺の下屋を廻し、正面の向拝は一段切り上げる(文化庁)。

平面は前半を外陣、後半を内陣と両脇陣とし、周囲に広縁などを廻して、正面に向拝を設ける(文化庁)。

見学について

西願寺は寺院で、拝観の時間や堂内の公開についての案内は見当たらない。参拝の際は寺の方や参拝者の妨げにならないよう配慮したい。

所在地は近江八幡市船木町1246。

Q&A

Q西願寺本堂はいつ建てられましたか?
A文化庁は江戸時代中期とし、構造形式や細部から17世紀中期ごろと推定しています。
Q西願寺本堂の屋根の特徴は?
A入母屋造茅葺の大屋根の四周に桟瓦葺の下屋を廻し、正面の向拝は一段切り上げています(文化庁)。
Q西願寺本堂の平面は?
A前半が外陣、後半が内陣と両脇陣で、周囲に広縁などを廻します(文化庁)。
Q西願寺本堂は見学できますか?
A拝観や堂内公開の案内は見当たりません。
Q西願寺本堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成17年(2005年)11月10日です。

基本情報

名称西願寺本堂(さいがんじほんどう)
所在地滋賀県近江八幡市船木町1246
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成17年(2005年)11月10日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、茅葺、建築面積223平方メートル
所有者宗教法人西願寺
公開状況寺院の本堂(拝観案内なし)

参考文献

西願寺本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004985
西願寺本堂(文化遺産オンライン)
https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/151595
指定等文化財(近江八幡市)
https://www.city.omihachiman.lg.jp/kanko/rekishi/1/3144.html

最終更新日: 2026.10.14