篪庵とは

篪庵は、徳島県三好市東祖谷釣井にある江戸時代中期(1661〜1751年)の茅葺の農家で、令和元年(2019年)9月10日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ちいおり」。

文化庁の記録では、木造平屋建、茅葺で、建築面積128平方メートル。平成22年(2010年)に改修されている。登録番号は36-196である。

祖谷川上流の農家

篪庵は、祖谷川上流の釣井集落にあるもと農家の主屋で、東を正面とする寄棟造・茅葺の建物である(文化庁)。外壁はヒシャギ竹を張って養生する。

北から土間付きのチャノマ、ナカノマ、オモテの3室を並べ、ナカノマの裏を寝間、オモテの表を縁側とする(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、見晴らしのよい山腹に建ち、山村集落の景観の核をなしているとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

ヒシャギ竹で養生した外壁と、大きな茅葺屋根に注目したい(文化庁)。

見学について

日本政府観光局によれば、篪庵は宿泊施設として紹介されており、定員は最大7名で、利用は1泊2日以上である。JR大歩危駅から車で約40分。

Q&A

Q篪庵はいつ建てられましたか?
A江戸時代中期です(文化庁)。
Q篪庵の読み方は?
A「ちいおり」です(文化庁)。
Q篪庵の間取りは?
A北からチャノマ、ナカノマ、オモテの3室を並べます(文化庁)。
Q篪庵に泊まれますか?
A宿泊施設として紹介され、定員は最大7名です(日本政府観光局)。
Q篪庵が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和元年(2019年)9月10日です(文化庁)。

基本情報

名称篪庵(ちいおり)
所在地徳島県三好市東祖谷釣井209
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和元年(2019年)9月10日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、茅葺、建築面積128㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況宿泊施設(定員7名、1泊以上)

参考文献

篪庵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00012991
Chiiori(日本政府観光局)
https://www.japan.travel/experiences-in-japan/jp/448

最終更新日: 2026.10.17