気多神社本殿とは

気多神社本殿は、富山県高岡市伏木一宮にある室町時代後期の気多神社の本殿で、昭和6年(1931年)1月19日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「けたじんじゃほんでん」。

流造の屋根をもつ気多神社本殿
流造の屋根をもつ気多神社本殿Saigen Jiro / CC0(パブリックドメイン) / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、三間社流造、向拝一間、こけら葺。指定番号は00879である。

文化庁の記録にある昭和6年(1931年)の指定日は、旧法による指定の日付である。

永禄年間の三間社流造

気多神社本殿は、三間社流造・こけら葺で、一間の向拝を付ける(文化庁)。富山県と高岡市の世界遺産暫定一覧表への提案書によれば、本殿は永禄年間(16世紀中ごろ)に建てられた社殿で、雄大で荘厳な風格をもち、室町時代の特色を色濃く残している。

同じ提案書によれば、気多神社は天平年間の創建とされる、県内でも来歴の古い神社である。

重要文化財としての価値

文化庁の記録に解説文はなく、構造欄と年代が指定の内容を伝える。室町時代後期の三間社流造の本殿である(文化庁)。

見どころ

こけら葺の流造の屋根と、雄大で荘厳な社殿の姿が見どころである(文化庁、富山県・高岡市)。

見学について

気多神社が所有する(文化庁)。提案書は、所有者の気多神社が国・県・市の指導のもとで保存管理と公開を行うとしている。参拝の時間について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q気多神社本殿はいつ建てられましたか?
A文化庁は室町時代後期、富山県と高岡市は永禄年間(16世紀中ごろ)とします。
Qどんな形式ですか?
A三間社流造・こけら葺で、向拝一間を付けます(文化庁)。
Q神社の創建は?
A天平年間とされます(富山県・高岡市)。
Qどこにありますか?
A富山県高岡市伏木一宮です(文化庁)。
Q気多神社本殿が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A昭和6年(1931年)1月19日です(文化庁)。

基本情報

名称気多神社本殿(けたじんじゃほんでん)
所在地富山県高岡市伏木一宮
指定区分重要文化財(建造物)
指定年昭和6年(1931年)1月19日指定
員数1棟
寸法三間社流造、向拝一間、こけら葺
所有者気多神社
公開状況参拝時間の公的な案内なし

参考文献

気多神社本殿(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/720
世界遺産暫定一覧表記載資産候補の提案書 近世高岡の文化遺産群(富山県・高岡市)
https://www.pref.toyama.jp/documents/8700/01112844.pdf

最終更新日: 2026.10.23