寂光院山門とは

寂光院山門は、愛知県犬山市継鹿尾にある天保7年(1836年)の境内入口の薬医門で、平成17年(2005年)7月12日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「じゃっこういんさんもん」。

文化庁の記録では、木造、瓦葺で、間口2.2メートル、袖塀が付く。登録番号は23-0199である。

龍と牡丹の彫物

寂光院山門は、境内の入口に建つ一間一戸の薬医門で、二軒の繁垂木、切妻造・本瓦葺とする(文化庁)。組物は三斗で、妻は詰組、背面は中備に龍の彫物を入れる。

妻飾は大瓶束で、両側に牡丹を彫った笈形を付ける(文化庁)。木太いつくりで、虹梁や木鼻の絵様に時代の特徴が見られる。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この門を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

背面の中備の龍の彫物と、妻飾の牡丹の笈形が見どころである(文化庁)。

見学について

宗教法人寂光院が所有する(文化庁)。愛知県の観光サイトによれば、参拝は自由・無料(祈願などは有料)で無休、名鉄犬山線の犬山遊園駅東口から徒歩約20分またはタクシーで約5分、中央自動車道小牧東ICから尾張パークウェイの犬山出口を右折して1分で、駐車場は50台。本堂・山門・随求堂・弁天堂は寂光院のページにまとめている。

Q&A

Q山門はいつ建てられましたか?
A天保7年(1836年)です(文化庁)。
Q門の形式は?
A一間一戸の薬医門で、切妻造・本瓦葺です(文化庁)。
Q彫物は?
A背面に龍、妻飾に牡丹の彫物があります(文化庁)。
Qどこに建っていますか?
A境内の入口です(文化庁)。
Q寂光院山門が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成17年(2005年)7月12日です(文化庁)。

基本情報

名称寂光院山門(じゃっこういんさんもん)
所在地愛知県犬山市大字継鹿尾字杉ノ段12
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成17年(2005年)7月12日登録
員数1棟
寸法木造、瓦葺、間口2.2m、袖塀付
所有者宗教法人寂光院
公開状況参拝自由・無料、名鉄犬山遊園駅から徒歩約20分(愛知県)

参考文献

寂光院山門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004773
寂光院(愛知県公式観光サイト Aichi Now)
https://aichinow.pref.aichi.jp/spots/detail/949/

最終更新日: 2026.10.24