寂光院随求堂とは

寂光院随求堂は、愛知県犬山市継鹿尾にある文化2年(1805年)の籠堂の性質をもつ住宅風の堂で、平成17年(2005年)7月12日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「じゃっこういんずいぐどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積64平方メートル。登録番号は23-0197である。

蔀戸を多用した住宅風の外観

寂光院随求堂は、本堂の西に東面して建ち、渡廊下で本堂と結ばれる(文化庁)。桁行5間・梁間3間、一軒の入母屋造・桟瓦葺で、四周に擬宝珠高欄付きの切目縁を廻す。

軸部は角柱で床下を高くつくり、縁を絵様付きの持送り板で受ける(文化庁)。側廻りに蔀戸を多用した住宅風の外観は、籠堂の性質を示している。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この堂を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

側廻りに多用した蔀戸と、擬宝珠高欄付きの縁が見どころである(文化庁)。

見学について

宗教法人寂光院が所有する(文化庁)。愛知県の観光サイトによれば、参拝は自由・無料(祈願などは有料)で無休、名鉄犬山線の犬山遊園駅東口から徒歩約20分またはタクシーで約5分、中央自動車道小牧東ICから尾張パークウェイの犬山出口を右折して1分で、駐車場は50台。本堂・山門・随求堂・弁天堂は寂光院のページにまとめている。

Q&A

Q随求堂はいつ建てられましたか?
A文化2年(1805年)です(文化庁)。
Q本堂との関係は?
A本堂の西に建ち、渡廊下で結ばれます(文化庁)。
Q外観の特徴は?
A蔀戸を多用した住宅風の外観です(文化庁)。
Qどんな性質の堂ですか?
A籠堂の性質を示します(文化庁)。
Q寂光院随求堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成17年(2005年)7月12日です(文化庁)。

基本情報

名称寂光院随求堂(じゃっこういんずいぐどう)
所在地愛知県犬山市大字継鹿尾字杉ノ段12
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成17年(2005年)7月12日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積64㎡
所有者宗教法人寂光院
公開状況参拝自由・無料、名鉄犬山遊園駅から徒歩約20分(愛知県)

参考文献

寂光院随求堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004771
寂光院(愛知県公式観光サイト Aichi Now)
https://aichinow.pref.aichi.jp/spots/detail/949/

最終更新日: 2026.10.24