十和田ホテル本館とは

十和田ホテル本館は、秋田県鹿角郡小坂町十和田湖にある昭和13年(1938年)の十和田湖畔の県営ホテルで、平成15年(2003年)9月19日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「とわだほてるほんかん」。

文化庁の記録では、木造一部鉄筋コンクリート造3階建、鋼板葺で、建築面積780平方メートル。登録番号は05-0094である。

秋田杉で包んだ大規模木造

十和田ホテル本館は、十和田八幡平国立公園内の十和田湖畔の高台に築かれた県営ホテルである(文化庁)。L字形の平面で、外装の全体に秋田杉を用い、石積の基壇の上に半割の丸太を配するのが特徴である。

内部は玄関の吹抜けや、銘木を用いた巧妙な意匠の室内など見所が多く、昭和前期の大規模木造建築の好例とされる(文化庁)。公式サイトは、幻となった昭和15年(1940年)の東京オリンピックに向けて建てられたと紹介している。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、秋田杉や銘木を巧みに用いた昭和前期の大規模木造建築の好例として、「再現することが容易でないもの」に登録した。

見どころ

石積の基壇に半割の丸太を配した外観と、玄関の吹抜けが見どころである(文化庁)。

見学について

秋田県が所有する(文化庁)。十和田ホテルとして営業しており、公式サイトで宿泊の予約を受け付けている。

Q&A

Q十和田ホテル本館はいつ建てられましたか?
A昭和13年(1938年)です(文化庁)。
Q外観の特徴は?
A外装全体に秋田杉を用い、石積の基壇の上に半割の丸太を配します(文化庁)。
Qなぜ建てられたのですか?
A公式サイトは、幻となった昭和15年(1940年)の東京オリンピックに向けて建てられたとしています。
Q泊まれますか?
A十和田ホテルとして営業し、公式サイトで予約を受け付けています。
Q十和田ホテル本館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成15年(2003年)9月19日です(文化庁)。

基本情報

名称十和田ホテル本館(とわだほてるほんかん)
所在地秋田県鹿角郡小坂町十和田湖字鉛山
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成15年(2003年)9月19日登録
員数1棟
寸法木造一部鉄筋コンクリート造3階建、鋼板葺、建築面積780㎡
所有者秋田県
公開状況宿泊は公式サイトで予約

参考文献

十和田ホテル本館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003496
十和田ホテル公式サイト
https://www.towada-hotel.com/

最終更新日: 2026.10.20