川口橋とは
川口橋は、高知県吾川郡仁淀川町大崎にある昭和10年(1935年)建設の鉄筋コンクリート造の桁橋で、平成17年(2005年)7月12日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「かわぐちばし」。旧村の中心部に位置し、仁淀川水系の土居川に架かる(文化庁)。
文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造桁橋、橋長69メートル、幅員5.4メートル。登録番号は39-0195で、所有者は仁淀川町である。
村の中心の橋
文化庁によれば、川口橋は旧村の中心部にあり、現在は生活道路としてだけでなく、市の立つ広場の空間としても使われている。
仁淀川町には、川口橋のほか、仁淀川に架かる沈下橋の久喜橋も国の登録有形文化財として登録されている(高知県)。
登録有形文化財としての価値
川口橋は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、断面形状に変化をつけた精緻なフランス積みの煉瓦造の橋脚と、幾何学的な意匠の親柱を特徴として挙げている。
見どころ
川口橋は橋長69メートル、6連の連続桁からなる鉄筋コンクリート造の橋である(文化庁)。
橋脚は煉瓦造で、断面の形に変化をつけ、精緻なフランス積みで積まれている。親柱には幾何学的な意匠が施されている(文化庁)。コンクリートの桁と煉瓦の橋脚を組み合わせた昭和初期の橋の姿を、土居川の岸から見ることができる。
見学について
川口橋は町の生活道路として使われており、橋の上は市の立つ広場にもなる(文化庁)。所在地は仁淀川町大崎。仁淀川町には、ほかに久喜橋などの登録有形文化財がある(高知県)。
Q&A
- 川口橋はいつ造られましたか?
- 昭和10年(1935年)です(文化庁)。
- 川口橋の規模は?
- 橋長69メートル、幅員5.4メートルで、6連の連続桁からなります(文化庁)。
- 川口橋の橋脚の特徴は?
- 断面形状に変化をつけた精緻なフランス積みの煉瓦造です(文化庁)。
- 川口橋は今どう使われていますか?
- 生活道路としてだけでなく、市の立つ広場の空間としても使われています(文化庁)。
- 川口橋が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成17年(2005年)7月12日です。
基本情報
| 名称 | 川口橋(かわぐちばし) |
|---|---|
| 所在地 | 高知県吾川郡仁淀川町大崎 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成17年(2005年)7月12日登録 |
| 員数 | 1基 |
| 寸法 | 鉄筋コンクリート造桁橋、橋長69メートル、幅員5.4メートル |
| 所有者 | 仁淀川町 |
| 公開状況 | 生活道路として通行可 |
参考文献
- 川口橋(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004849
- 登録有形文化財一覧(高知県)
- https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/2023062200186/
最終更新日: 2026.10.09