飯盛寺本堂とは
飯盛寺本堂は、福井県小浜市飯盛にある延徳元年(1489年)の古様を伝える室町時代後期の密教本堂で、昭和58年(1983年)1月7日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「はんじょうじほんどう」。
文化庁の記録では、桁行五間・梁間五間、一重、入母屋造、妻入、茅葺で、一間の向拝はこけら葺。指定番号は02142である。
木割の太い本格的な和様
飯盛寺本堂は、正面五間・奥行五間の妻入の仏堂で、組物は出三斗である(文化庁)。若狭地方には中世の密教本堂が比較的よく残るが、この建物も室町時代後期のものとしては古様を伝え、木割が太く、本格的な和様の手法になる。
文化庁によれば、軸部は当初の形態をよく残している。
重要文化財としての価値
文化庁は、軸部が当初の形態をよく残す点で貴重としている。
見どころ
妻入の茅葺の屋根と、木割の太い出三斗の組物が見どころである(文化庁)。
見学について
飯盛寺が所有する(文化庁)。拝観について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 飯盛寺本堂はいつ建てられましたか?
- 延徳元年(1489年)です(文化庁)。
- 寺名の読みは?
- 「はんじょうじ」です(文化庁)。
- 屋根の形は?
- 入母屋造・妻入の茅葺です(文化庁)。
- なぜ貴重なのですか?
- 軸部が当初の形態をよく残すためです(文化庁)。
- 飯盛寺本堂が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 昭和58年(1983年)1月7日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 飯盛寺本堂(はんじょうじほんどう) |
|---|---|
| 所在地 | 福井県小浜市飯盛 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和58年(1983年)1月7日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、妻入、茅葺、向拝一間、こけら葺 |
| 所有者 | 飯盛寺 |
| 公開状況 | 拝観の公的な案内なし |
参考文献
- 飯盛寺本堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/826
最終更新日: 2026.10.24