高倉砂防西高倉堰堤とは

高倉砂防西高倉堰堤は、福井県南条郡南越前町瀬戸にある明治35年(1902年)ごろの巨石を積んだ石造の砂防堰堤で、平成21年(2009年)1月8日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「こうくらさぼうにしこうくらえんてい」。

文化庁の記録では、石造の堰堤で、堤長19メートル、堤高9.6メートル、下流右岸の護岸が付く。大正8年(1919年)に増設されている。登録番号は18-0079である。

狭窄部に築いた石造堰堤

高倉砂防西高倉堰堤は、九頭竜川水系の田倉川の左支川、西高倉谷川の狭窄部に築かれた堰堤である(文化庁)。堤長19メートル・堤高9.6メートル・天端幅3.6メートルの石造で、下流の法勾配を3分とし、天端はなわだるみの形状をとる。

約1.5メートルに及ぶ巨石を積み上げた大規模な石造構造物で、地元の集落を土砂災害から守っている(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、巨石を積み上げた大規模な石造構造物として、「再現することが容易でないもの」に登録した。

見どころ

約1.5メートルの巨石を積んだ堤体と、なわだるみの形の天端が見どころである(文化庁)。

見学について

福井県が所有する(文化庁)。公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q西高倉堰堤はいつつくられましたか?
A明治35年(1902年)ごろで、大正8年(1919年)に増設されています(文化庁)。
Q大きさは?
A堤長19メートル、堤高9.6メートルです(文化庁)。
Q何でできていますか?
A約1.5メートルに及ぶ巨石を積み上げています(文化庁)。
Qどの川にありますか?
A九頭竜川水系田倉川の支川、西高倉谷川です(文化庁)。
Q高倉砂防西高倉堰堤が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成21年(2009年)1月8日です(文化庁)。

基本情報

名称高倉砂防西高倉堰堤(こうくらさぼうにしこうくらえんてい)
所在地福井県南条郡南越前町瀬戸45字西高倉
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成21年(2009年)1月8日登録
員数1基
寸法石造堰堤、堤長19m、堤高9.6m、下流右岸護岸付
所有者福井県
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

高倉砂防西高倉堰堤(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00007487

最終更新日: 2026.10.23