旧玉乃井旅館とは
旧玉乃井旅館は、福岡県福津市津屋崎にある明治42年(1909年)、昭和9年(1934年)頃・昭和37年(1962年)増築、令和3年(2021年)改修の海辺の旅館で、令和7年(2025年)3月13日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうたまのいりょかん」。
文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積322平方メートル。登録番号は40-0237である。
津屋崎海岸の旧旅館
旧玉乃井旅館は、津屋崎海岸の東側に建つもと旅館で、通りに東面する2階建・桟瓦葺の建物の北東に玄関を付ける(文化庁)。
各階とも中廊下を東西に通して客室を並べ、2階は南西に続き間の座敷を配し、連窓を建てた広縁を介して海を望む。増築を重ねて部屋数を増やした(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、増築を重ねて部屋数を増やし、海水浴客のにぎわいを伝える旅館として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
2階の連窓の広縁と、そこから望む海に注目したい(文化庁)。
見学について
福岡県観光連盟の特集記事によれば、旅館は閉館しているが、1階に醸造所が入り、レンタルスペースで展示会が開かれ、1階ロビーでは月1回のバーが開かれる。営業日・時間は記事に記載がない。
Q&A
- 旧玉乃井旅館はいつ建てられましたか?
- 明治42年(1909年)で、昭和9年頃と昭和37年に増築されています(文化庁)。
- 旧玉乃井旅館はどこにありますか?
- 福津市の津屋崎海岸の東側です(文化庁)。
- 旧玉乃井旅館の2階からは何が見えますか?
- 連窓の広縁を介して海を望みます(文化庁)。
- 旧玉乃井旅館は今どう使われていますか?
- 福岡県観光連盟によれば、醸造所やレンタルスペースが入っています。
- 旧玉乃井旅館が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和7年(2025年)3月13日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 旧玉乃井旅館(きゅうたまのいりょかん) |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県福津市津屋崎四丁目1023-1 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和7年(2025年)3月13日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、瓦葺、建築面積322㎡ |
| 所有者 | 一般社団法人海のほとり玉乃井 |
| 公開状況 | 営業日・時間は未確認 |
参考文献
- 旧玉乃井旅館(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00015397
- 津屋崎千軒まち歩きツアー(クロスロードふくおか 福岡県観光連盟)
- https://www.crossroadfukuoka.jp/feature/tsuyazaki_tour
最終更新日: 2026.10.18