なかむらや旅館とは

なかむらや旅館は福島県福島市飯坂町の飯坂温泉にある旅館で、江戸時代末期の本館と明治29年(1896年)頃の新館の2件が平成10年(1998年)4月21日に登録有形文化財に登録された(文化庁)。

文化庁によれば、江戸時代に創業した旅館を現在の所有者の祖先が買い取り、営業を続けたと伝える。

2件の構成

本館は創業時の施設と伝える土蔵造3階建で、3階を1・2階より小さくして安定感をもたせた重厚な姿は特異で、町中で特に目立つ(文化庁)。

新館は営業を始めて間もない頃の建築と伝え、本館と同じ土蔵造3階建だが、全階を同じ大きさとし、2・3階が高く開放的な点で本館と好対照をなす(文化庁)。2件とも登録有形文化財で、各建造物の詳細はそれぞれのページで扱っている。

訪ねるには

福島市の資料では、飯坂温泉駅から1キロ圏内にある国登録有形文化財の一つに挙げられている。旅館の営業について公的な案内は確認できなかった。

参考文献

なかむらや旅館本館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000511
なかむらや旅館新館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000512
ふくしま共創のまちづくり計画 飯坂地区(福島市)
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/material/files/group/5/14.pdf

最終更新日: 2026.10.18

基本情報

名称なかむらや旅館
所在地福島県福島市飯坂町
指定登録有形文化財 2件
座標37.83221, 140.45233