上毛電気鉄道西桐生駅駅舎とは

上毛電気鉄道西桐生駅駅舎は、群馬県桐生市宮前町にある昭和3年(1928年)建築の木造平屋建の駅舎で、平成17年(2005年)12月26日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「じょうもうでんきてつどうにしきりゅうえきえきしゃ」。上毛電気鉄道の中央前橋・西桐生間の開業時に建てられた(桐生市)。

文化庁の記録では、木造平屋建、鉄板葺、建築面積189平方メートル。登録番号は10-0148で、所有者は上毛電気鉄道株式会社。西桐生駅の駅舎とプラットホーム上屋の2棟が同じ日に登録された(文化庁、桐生市)。

登録有形文化財としての価値

上毛電気鉄道西桐生駅駅舎は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。桐生市は、昭和初期のモダンな洋風建築で、創建当時の姿が良好な状態で残り、市内の近代化遺産を代表するものとして貴重と評価している。

見どころ

上毛電気鉄道西桐生駅駅舎は広場の北側に南面して建ち、東西19.1メートル、南北14.6メートルの規模。中央の改札場をマンサード屋根、東側の待合室を寄棟屋根、後部の事務室などを切妻屋根とし、正面に車寄せを付ける。全体をモルタル塗りとし、窓まわりに装飾を施す(文化庁)。

桐生市によれば、外壁は褐色のモルタル塗り、内部は漆喰塗りで腰にタイルを張りめぐらせる。マンサード屋根には周囲を白く塗った飾りガラスの換気口があり、それを中心に縦方向のモルタルのレリーフが見られる。

利用について

西桐生駅は上毛電気鉄道の現役の駅で、駅の営業時間は全日午前6時45分から午後8時。平成10年(1998年)に「関東の駅百選」に選ばれている(上毛電気鉄道)。JR桐生駅の北口から徒歩約5分で、所在地は桐生市宮前町2丁目1番33号。

Q&A

Q上毛電気鉄道西桐生駅駅舎はいつ建てられましたか?
A昭和3年(1928年)の開業時です(桐生市)。
Q西桐生駅駅舎の屋根の特徴は?
A中央の改札場をマンサード屋根、待合室を寄棟屋根、事務室などを切妻屋根としています(文化庁)。
Q西桐生駅駅舎の装飾は?
Aマンサード屋根の飾りガラスの換気口と、そのまわりのモルタルのレリーフです(桐生市)。
Q上毛電気鉄道西桐生駅駅舎が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成17年(2005年)12月26日です。
Q上毛電気鉄道西桐生駅駅舎は見学できますか?
A西桐生駅は現役の駅で、営業時間は全日午前6時45分から午後8時です(上毛電気鉄道)。

基本情報

名称上毛電気鉄道西桐生駅駅舎(じょうもうでんきてつどうにしきりゅうえきえきしゃ)
所在地群馬県桐生市宮前町2-1-33
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成17年(2005年)12月26日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、鉄板葺、建築面積189平方メートル
所有者上毛電気鉄道株式会社
公開状況駅として使用(営業時間 午前6時45分〜午後8時)

参考文献

上毛電気鉄道西桐生駅駅舎(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00005105
上毛電気鉄道西桐生駅(桐生市)
https://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/bunkazai/1010700/kunitouroku/1001998.html
各駅情報 西桐生駅(上毛電気鉄道)
https://jomorailway.com/nishikiryu.html

最終更新日: 2026.10.07