前橋カトリック教会聖堂とは
前橋カトリック教会聖堂は、群馬県前橋市大手町にある昭和7年(1932年)建築の鉄筋コンクリート造の教会堂で、平成13年(2001年)11月20日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「まえばしかとりっくきょうかいせいどう」。県庁の東南に東面して建つ双塔形式の会堂である(文化庁)。
文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造平屋一部3階建、スレート葺、建築面積375平方メートル。登録番号は10-0085で、所有者は宗教法人カトリック浦和教区である。
前橋のランドマーク
前橋観光コンベンション協会によれば、前橋カトリック教会は明治38年(1905年)にフランス人司祭が天主公教会を建てたのが始まりで、当時の司祭内野作蔵が「前橋一高い建物」として昭和7年(1932年)に現在の聖堂を建設した。
第二次世界大戦の前橋空襲で被害を受けたが焼け残り、前橋の歴史を伝える建物になっている(前橋観光コンベンション協会)。
登録有形文化財としての価値
前橋カトリック教会聖堂は「造形の規範となっているもの」として登録された。文化庁の解説は、ゴシック式を基調としながら、身廊部の簡明な壁面構成や陸屋根状の側廊部などにモダンな扱いも見られる点を特徴として挙げている。
見どころ
前橋カトリック教会聖堂の正面の左右には、下部を四角、上部を八角とした塔が立ち上がる双塔形式をとる(文化庁)。
内部は三廊式で、身廊部の天井を八分ヴォールトとする(文化庁)。ゴシック式の天井の下に、簡明な壁面と平らな屋根の側廊が組み合わされている。
見学について
前橋カトリック教会聖堂は現役の教会で、見学についての公的な案内は見当たらなかった。訪れる場合はミサなど教会の活動に配慮したい。所在地は前橋市大手町2-14-6(前橋観光コンベンション協会)。
Q&A
- 前橋カトリック教会聖堂はいつ建てられましたか?
- 昭和7年(1932年)です(文化庁)。
- 前橋カトリック教会の始まりは?
- 明治38年(1905年)にフランス人司祭が天主公教会を建てたのが始まりです(前橋観光コンベンション協会)。
- 前橋カトリック教会聖堂の外観の特徴は?
- 正面左右に下部が四角、上部が八角の塔を立てた双塔形式です(文化庁)。
- 前橋カトリック教会聖堂の内部は?
- 三廊式で、身廊部の天井を八分ヴォールトとしています(文化庁)。
- 前橋カトリック教会聖堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成13年(2001年)11月20日です。
基本情報
| 名称 | 前橋カトリック教会聖堂(まえばしかとりっくきょうかいせいどう) |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県前橋市大手町2-14-6 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成13年(2001年)11月20日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 鉄筋コンクリート造平屋一部3階建、スレート葺、建築面積375平方メートル |
| 所有者 | 宗教法人カトリック浦和教区 |
| 公開状況 | 現役の教会(見学の公的案内なし) |
参考文献
- 前橋カトリック教会聖堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002508
- 前橋カトリック教会(前橋観光コンベンション協会)
- https://www.maebashi-cvb.com/spot/1081
最終更新日: 2026.10.07