いろは丸展示館とは:鞆の船着場の正面に建つ江戸末期の土蔵
いろは丸展示館(いろはまるてんじかん)は、広島県福山市鞆町の鞆の船着場の正面に建つ江戸時代末期の2階建ての土蔵で、平成9年(1997年)9月3日に登録有形文化財に登録された。
文化庁の記録では、木造2階建て、瓦葺、建築面積211平方メートルで、登録基準は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」である。
文化庁は、港に面してひときわ目立つ土蔵で、かつて栄えた鞆の様子を知ることのできる建物としている。
いろは丸展示館の構造
文化庁の解説によると、鞆の船着場の正面に妻を見せて建つ。妻の中央と両脇をなまこ壁とし、腰に下見板を張り、窓の上に小庇を付けるなど、正面の意匠はよく整っている。
いろは丸展示館の見どころ
福山市の観光案内によると、慶応3年(1867年)に坂本龍馬が率いた海援隊の船いろは丸が鞆の沖で沈んだ。展示館では、海底調査の映像や、海から引き揚げられたいろは丸の部品などの資料を見ることができる。
なまこ壁で飾った妻の正面を、港の側から眺めたい。
いろは丸展示館の見学方法
いろは丸展示館は展示施設として公開されている。開館時間や入館料は、福山市や施設の案内で確かめたい。
Q&A
- いろは丸展示館の建物はいつ建てられたのですか?
- 江戸時代末期の土蔵です。
- いろは丸展示館の外観の特徴は?
- 妻の中央と両脇をなまこ壁とし、腰に下見板を張り、窓の上に小庇を付けています。
- いろは丸とは?
- 福山市によると、坂本龍馬が率いた海援隊の船で、慶応3年(1867年)に鞆の沖で沈みました。
- いろは丸展示館では何が見られますか?
- 海底調査の映像や、引き揚げられたいろは丸の部品などです。
- いろは丸展示館はどこにありますか?
- 広島県福山市鞆町の鞆の船着場の正面にあります。
基本情報
| 名称 | いろは丸展示館(いろはまるてんじかん) |
|---|---|
| 所在地 | 広島県福山市鞆町鞆843-1、843-6 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成9年(1997年)9月3日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、瓦葺、建築面積211平方メートル |
| 所有者 | 文化庁の記録に記載なし |
| 公開状況 | 展示施設として公開 |
参考文献
- 文化庁 国指定文化財等データベース「いろは丸展示館」
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00000312
- 文化遺産オンライン「いろは丸展示館」
- https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/165622
- 福山市観光案内「Iroha Maru Museum」
- https://fukuyamajo.jp/commentary/en10/
最終更新日: 2026.09.28