神戸ゴルフ倶楽部とは
神戸ゴルフ倶楽部は、兵庫県神戸市灘区の六甲山上にあるゴルフ場で、昭和7年(1932年)のクラブハウスと大正13年(1924年)のチェンバーの2件が、平成26年(2014年)10月7日に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。2件とも一般社団法人神戸ゴルフ倶楽部の所有である。
倶楽部によれば、六甲山に初めて山荘を建てた英国人貿易商アーサー・ヘスケス・グルームが仲間と手作業でコースを拓き、明治34年(1901年)秋に最初の4ホールが完成した。明治36年(1903年)2月27日に倶楽部の創立総会が開かれ、同年5月24日に開場式が行われた。日本最古のゴルフ場で、翌明治37年(1904年)に18ホールとなった。
2件の構成
クラブハウスは下見板張に白い上下窓を並べた木造平屋建で、タイル貼の暖炉を中心に食堂や休憩室、ロッカー室を配し、高い腰パネルと化粧梁形を見せた板張天井をもつ(文化庁)。
チェンバーは、大阪の青年実業家の社交場「サースデイ倶楽部」を倶楽部が取得して改修した建物で、屋根勾配を抑えた建ちの低い外観が山上の景観になじむ(文化庁)。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。
見学について
倶楽部によれば、コースの開場は4月中旬から11月中旬までで、ゲストのプレーには原則として会員の同伴か紹介が要る。建物の一般見学について公的な案内は確認できなかった。
参考文献
- 神戸ゴルフ倶楽部クラブハウス(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010216
- 神戸ゴルフ倶楽部チェンバー(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010217
- 神戸ゴルフ倶楽部 歴史
- https://kobegc.or.jp/history/
- 神戸ゴルフ倶楽部 ご利用案内
- https://kobegc.or.jp/guide/
最終更新日: 2026.10.15
基本情報
| 名称 | 神戸ゴルフ倶楽部 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市灘区六甲山町 |
| 所有者 | 一般社団法人神戸ゴルフ倶楽部 |
| 指定 | 登録有形文化財 2件 |
| 座標 | 34.75917, 135.23747 |