神戸ゴルフ倶楽部チェンバーとは

神戸ゴルフ倶楽部チェンバーは、兵庫県神戸市灘区六甲山町にある大正13年(1924年)のゴルフ倶楽部の宿泊棟で、平成26年(2014年)10月7日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「こうべごるふくらぶちぇんばー」。

文化庁の記録では、木造平屋建、鉄板葺で、建築面積396平方メートル。昭和28年(1953年)と昭和49年(1974年)に改修されている。登録番号は28-0596である。

社交場から倶楽部の宿泊棟へ

神戸ゴルフ倶楽部チェンバーは、大阪の青年実業家の社交場として建てられた「サースデイ倶楽部」を神戸ゴルフ倶楽部が取得し、改修した建物である(文化庁)。倶楽部によれば、大正13年(1924年)に夏の社交場として建てられ、昭和27年(1952年)に倶楽部が買い取った。

横長の建物で、南面の中央に玄関を置き、ロビーを挟んで東半分を中廊下と宿泊室、西半分を食堂と休憩室に間仕切る(文化庁)。倶楽部によれば、コースの7番から9番ホールに囲まれた位置にある。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、屋根勾配を抑えた建ちの低い外観が特徴で、山上のゴルフ場の景観になじむとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

屋根の勾配を抑えた低い外観と、南面中央の玄関が見どころである(文化庁)。

見学について

倶楽部によれば、チェンバーは会員とその家族、同伴ゲストのための施設として使われている。神戸ゴルフ倶楽部によれば、コースの開場は4月中旬から11月中旬までで、ゲストのプレーには原則として会員の同伴か紹介が要る。建物の一般見学について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q神戸ゴルフ倶楽部チェンバーはいつ建てられましたか?
A大正13年(1924年)です(文化庁)。
Q神戸ゴルフ倶楽部チェンバーはもとは何の建物ですか?
A大阪の青年実業家の社交場「サースデイ倶楽部」でした(文化庁)。
Q神戸ゴルフ倶楽部チェンバーの見どころは?
A屋根勾配を抑えた建ちの低い外観です(文化庁)。
Q神戸ゴルフ倶楽部チェンバーは見学できますか?
A会員向けの施設で、一般見学の公的な案内は確認できませんでした。
Q神戸ゴルフ倶楽部チェンバーが登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成26年(2014年)10月7日です(文化庁)。

基本情報

名称神戸ゴルフ倶楽部チェンバー(こうべごるふくらぶちぇんばー)
所在地兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4561-1他
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成26年(2014年)10月7日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、鉄板葺、建築面積396㎡
所有者一般社団法人神戸ゴルフ倶楽部
公開状況会員制(一般見学の案内なし)

参考文献

神戸ゴルフ倶楽部チェンバー(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010217
神戸ゴルフ倶楽部 チェンバー
https://kobegc.or.jp/chamber/
神戸ゴルフ倶楽部 ご利用案内
https://kobegc.or.jp/guide/

最終更新日: 2026.10.15