江沼神社竹涇館とは

江沼神社竹涇館は、石川県加賀市大聖寺八間道にある明治33年(1900年)の公的な接客の座敷をもつ建物で、平成20年(2008年)4月18日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「えぬまじんじゃちっけいかん」。

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積は158平方メートル。昭和41年(1966年)ごろに移築されている。登録番号は17-0190である。

上段の間と大広間

江沼神社竹涇館は、境内の入口付近で参道に面して建つ(文化庁)。南北棟の寄棟造・桟瓦葺の木造2階建を中心に、西面の北端に入母屋造の式台を付けた切妻造平屋建を付ける。

トコやトコ脇をもつ上段の間と大広間を続き座敷とし、東面に畳廊下と広縁を通す(文化庁)。公的な接客の空間を伝える建物である。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この建物を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

トコをもつ上段の間と大広間の続き座敷、入母屋造の式台が見どころである(文化庁)。

見学について

江沼神社が所有する(文化庁)。加賀市観光交流機構によれば、長流亭の見学は9時から16時(11月から2月は15時まで)、入場料400円で要予約、年末年始と祭礼時は休み、問い合わせは0761-72-0043。長流亭・竹涇館・梅花庵は江沼神社のページにまとめている。

Q&A

Q竹涇館はいつ建てられましたか?
A明治33年(1900年)で、昭和41年(1966年)ごろに移築されました(文化庁)。
Qどこに建っていますか?
A境内の入口付近、参道に面して建ちます(文化庁)。
Q座敷の構成は?
A上段の間と大広間を続き座敷とします(文化庁)。
Q何のための空間ですか?
A公的な接客の空間を伝えます(文化庁)。
Q江沼神社竹涇館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成20年(2008年)4月18日です(文化庁)。

基本情報

名称江沼神社竹涇館(えぬまじんじゃちっけいかん)
所在地石川県加賀市大聖寺八間道55
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成20年(2008年)4月18日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺、建築面積158㎡
所有者宗教法人江沼神社
公開状況長流亭 9時〜16時(冬季は15時まで)、400円、要予約(加賀市観光交流機構)

参考文献

江沼神社竹涇館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00007025
大聖寺藩 もうひとつの前田家(加賀市観光情報センター・加賀市観光交流機構、2025年5月)
https://tabimati.net/lsc/upfile/pamphlet/0000/0015/15_1_file.pdf

最終更新日: 2026.10.24