八田家住宅(金沢市)とは

八田家住宅は、石川県金沢市北部の旧北国街道から少し入った集落にある農家の屋敷で、明治38年(1905年)の主屋、明治7年(1874年)の西蔵、明治23年(1890年)の南蔵の3件が、平成16年(2004年)11月8日に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。長野市松代町の八田家住宅とは別の屋敷である。

3件の構成

主屋は間口8間・奥行8間の切妻造の大きな農家で、吟味した良材を使い、アズマダチの大きな妻を正面に見せる姿が集落でもひときわ目立つ(文化庁)。

西蔵は主屋の西方に独立して建ち、L字に折れる渡り廊下で主屋とつながる土蔵で、北へ大きく葺き下ろした非対称の屋根をもつ。南蔵は主屋の南西に寄り添う小さな土蔵で、置屋根を載せる(文化庁)。文化庁は、2棟の蔵が屋敷の背後の構えを整えているとする。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

個人の住まいで、公開について公的な案内は確認できなかった。外観を見る場合も、住まいの迷惑にならないよう配慮したい。

参考文献

八田家住宅主屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004347
八田家住宅西蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004348
八田家住宅南蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004349

最終更新日: 2026.10.15

基本情報

名称八田家住宅(金沢市)
所在地石川県金沢市今町
所有者個人
指定登録有形文化財 3件
座標36.63259, 136.70744