西検番事務所とは

西検番事務所は、石川県金沢市野町にある大正11年(1922年)の芸妓の稽古場兼管理事務所で、平成15年(2003年)7月1日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「にしけんばんじむしょ」。

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積501平方メートル。登録番号は17-0081である。

洋風の事務所棟と和風の稽古場棟

西検番事務所は、犀川大橋の南に位置し、芸妓衆の稽古場兼管理事務所として建てられた(文化庁)。検番は、芸妓の取り次ぎや稽古などを取りまとめる事務所をいう。

洋風の事務所棟と、中庭を隔てた木造2階建・和風の稽古場棟からなる(文化庁)。事務所棟は寄棟造・桟瓦葺の木造2階建で、外壁を下見板張りとし、明治期に流行したバージボード(破風板飾り)付きの玄関ポーチに特色がある。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、洋風の事務所棟と和風の稽古場棟からなる構成と、バージボード付きの玄関ポーチを評価し、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

事務所棟の下見板張りの外壁と、バージボード付きの玄関ポーチが見どころである(文化庁)。

見学について

西料亭組合が所有する(文化庁)。公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q西検番事務所はいつ建てられましたか?
A大正11年(1922年)です(文化庁)。
Q何のための建物ですか?
A芸妓衆の稽古場兼管理事務所です(文化庁)。
Qどんな構成ですか?
A洋風の事務所棟と、中庭を隔てた和風の稽古場棟からなります(文化庁)。
Qどこにありますか?
A金沢市野町、犀川大橋の南です(文化庁)。
Q西検番事務所が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成15年(2003年)7月1日です(文化庁)。

基本情報

名称西検番事務所(にしけんばんじむしょ)
所在地石川県金沢市野町2-25-17
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成15年(2003年)7月1日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺、建築面積501㎡
所有者西料亭組合
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

西検番事務所(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003419

最終更新日: 2026.10.22