乃木神社鳥居とは

乃木神社鳥居は、香川県善通寺市文京町にある昭和12年(1937年)の石造の鳥居で、平成14年(2002年)2月14日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「のぎじんじゃとりい」。

文化庁の記録では、石造で、高さ3メートル、幅3メートル。登録番号は37-0089である。

御影石の神明鳥居

乃木神社鳥居は、柱の径が55センチメートルある御影石でつくった鳥居である(文化庁)。文化庁の解説は柱間を5メートルほどとし、登録の諸元は高さ3メートル・幅3メートルとしている。

形式は神明鳥居で、直線の材だけを用い、貫が柱の外へ突き出さずに柱の内側に納まる(文化庁)。境内の本殿が神明造であることに合わせた形式である。

登録有形文化財としての価値

文化庁は「造形の規範となっているもの」として登録した。神明造の本殿に対応して直線材を用い、貫を柱の内に納める神明鳥居の形式を採ることを、その特徴に挙げている(文化庁)。

見どころ

柱の外に貫の端が出ていないことを確かめたい(文化庁)。上から下まで直線で組んだ姿は、反りのある笠木と柱の外へ突き出す貫をもつ明神鳥居と比べると違いがわかりやすい。太い御影石の柱も、近くで見ると量感がある。

見学について

乃木神社鳥居は、四国学院大学の方から入る参道のほぼ中ほど、参道が社務所の前でクランク状に折れる手前に立つ(文化庁)。この鳥居をくぐってすぐ左手に手水舎がある。

Q&A

Q乃木神社鳥居はいつ建てられましたか?
A文化庁の記録では昭和12年(1937年)です。
Q乃木神社鳥居の形式は?
A直線材を用い、貫が柱の内側に納まる神明鳥居です(文化庁)。
Q乃木神社鳥居の大きさは?
A登録の諸元は高さ3メートル・幅3メートルで、解説は柱の径を55センチメートル、柱間を5メートルほどとしています(文化庁)。
Q乃木神社鳥居はどこにありますか?
A四国学院大学の方から入る参道のほぼ中ほど、社務所の前で参道が折れる手前です(文化庁)。
Q乃木神社鳥居が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成14年(2002年)2月14日です(文化庁)。

基本情報

名称乃木神社鳥居(のぎじんじゃとりい)
所在地香川県善通寺市文京町4-4-5
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成14年(2002年)2月14日登録
員数1基
寸法石造、高さ3m、幅3m
所有者讃岐宮(香川縣護國神社)
公開状況境内から外観を見学(内部公開の案内なし)

参考文献

乃木神社鳥居(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002691
善通寺市デジタルミュージアム 乃木神社(善通寺市)
https://www.city.zentsuji.kagawa.jp/soshiki/50/digi-m-culture-detail-049-index.html

最終更新日: 2026.10.20