JR吉都線えびの駅本屋とは

JR吉都線えびの駅本屋は、宮崎県えびの市大字栗下にある大正元年(1912年)建築の木造平屋建の駅舎で、平成26年(2014年)4月25日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「じぇいあーるきっとせんえびのえきほんや」。「本屋」は駅の本体となる建物を指す鉄道用語で、JR吉都線えびの駅の駅舎にあたる(文化庁)。

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積224平方メートル。登録番号は45-0080で、所有者はえびの市である。

登録有形文化財としての価値

JR吉都線えびの駅本屋は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、下見板張りと真壁からなる外観と、出札口、荷物扱口、待合室のベンチなどの造作をよく残し、往時の鉄道の景観を今に伝えると評価している。

見どころ

JR吉都線えびの駅本屋は北を正面にして建つ、桁行九間半・梁間四間の切妻造平入の木造平屋建である。プラットホーム側には上屋を、入口まわりには下屋を張り出している(文化庁)。

外壁は下見板張りと真壁の組み合わせで、建物の中には出札口、荷物扱口、待合室のベンチが残る(文化庁)。駅舎に入ったら、窓口の造りと待合室のベンチに目を向けたい。

見学について

JR吉都線えびの駅本屋は駅舎として使われており、駅の利用にあわせて建物を見ることができる。駅舎の見学について特別な公的案内は見当たらなかった。所在地はえびの市大字栗下字四反田82-2。

Q&A

QJR吉都線えびの駅本屋はいつ建てられましたか?
A大正元年(1912年)です(文化庁)。
Q「本屋」とはどういう意味ですか?
A駅の本体となる建物、つまり駅舎のことです。書店の意味ではありません。
Qえびの駅本屋の見どころは?
A下見板張りと真壁の外観と、出札口、荷物扱口、待合室のベンチなど当時の造作です(文化庁)。
QJR吉都線えびの駅本屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成26年(2014年)4月25日です。
Qえびの駅本屋は見学できますか?
AJR吉都線の駅舎なので、駅の利用にあわせて建物を見ることができます。

基本情報

名称JR吉都線えびの駅本屋(じぇいあーるきっとせんえびのえきほんや)
所在地宮崎県えびの市大字栗下字四反田82-2
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成26年(2014年)4月25日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積224平方メートル
所有者えびの市
公開状況駅舎として利用

参考文献

JR吉都線えびの駅本屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010080

最終更新日: 2026.10.06