湯浅物産館とは

湯浅物産館は、神奈川県鎌倉市雪ノ下の若宮大路沿いにある昭和11年(1936年)の看板建築の店舗で、令和3年(2021年)2月4日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ゆあさぶっさんかん」。

文化庁の記録では、木造2階建、鉄板葺、建築面積246平方メートル。登録番号は14-0286である。

若宮大路に面した看板建築

湯浅物産館は、鶴岡八幡宮へ向かう若宮大路に東面して建つ2階建の看板建築である(文化庁)。看板建築は、木造の店の正面をタイルや銅板などで平らに仕上げ、洋風の看板のように見せる昭和初期の店舗の形である。

間口は六間、奥行は十一間半で、店の奥には天窓付きの吹抜けを設けた近代的なつくりになっている(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

湯浅物産館は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁は、意匠を凝らした正面が街路の景観に彩りを添えている点を挙げている。

見どころ

正面はスクラッチタイル張りで、2階には額縁飾りの付いた半円アーチの窓を6つ連ねている(文化庁)。

湯浅物産館は若宮大路の歩道からよく見える。通りの向かい側から、2階に並ぶ6連のアーチ窓とタイルの壁面全体を眺めたい。

見学について

湯浅物産館は若宮大路に面しており、外観は通りから見ることができる。所在地は鎌倉市雪ノ下一丁目(文化庁)。店舗の営業や内部の公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q湯浅物産館はいつ建てられましたか?
A昭和11年(1936年)です(文化庁)。
Q湯浅物産館はどんな建物ですか?
A若宮大路に東面して建つ2階建の看板建築で、店の奥に天窓付きの吹抜けがあります(文化庁)。
Q湯浅物産館の見どころは?
Aスクラッチタイル張りの正面と、2階に並ぶ額縁飾り付きの6連の半円アーチ窓です(文化庁)。
Q湯浅物産館はどこにありますか?
A鎌倉市雪ノ下一丁目、鶴岡八幡宮へ向かう若宮大路沿いです(文化庁)。
Q湯浅物産館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和3年(2021年)2月4日です(文化庁)。

基本情報

名称湯浅物産館(ゆあさぶっさんかん)
所在地神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目272イ2ほか
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和3年(2021年)2月4日登録
員数1棟
寸法木造2階建、鉄板葺、建築面積246平方メートル
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況外観は通りから見学可

参考文献

湯浅物産館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013513

最終更新日: 2026.10.14