銅造釈迦如来坐像(本堂安置)とは:薬師寺金堂の薬師像に比肩しうるとされる、創建以来の蟹満寺の本尊
銅造釈迦如来坐像(本堂安置)(どうぞうしゃかにょらいざぞう(ほんどうあんち))は、京都府木津川市山城町綺田の蟹満寺の本堂に安置される奈良時代の銅造釈迦如来坐像で、昭和28年(1953年)11月14日に国宝に指定された。
木津川市観光協会によると、像高2.403メートル、重さ2トンの金銅製である。
木津川市によると、蟹満寺は白鳳時代末期(680年前後)に創建された寺院で、この像はその本尊である。
銅造釈迦如来坐像(本堂安置)の評価
木津川市によると、この像は日本の仏教美術史上の最高傑作とされる奈良・薬師寺金堂の薬師像に比肩しうる秀作とされる。
木津川市観光協会によると、造立は奈良時代以前と考えられ、同様の初期の丈六金銅仏は飛鳥大仏、興福寺の仏頭、薬師寺の薬師如来坐像しかない。
銅造釈迦如来坐像(本堂安置)の見どころ
木津川市によると、優秀な仏像でありながら由緒や伝来がはっきりしないため、その来歴をめぐって長い間論争が続いてきたが、平成17年(2005年)の調査で、白鳳創建以来の旧仏であることが判明した。
木津川市によると、蟹満寺は「今昔物語集」の「蟹の恩返し」の縁起で有名だが、寺名は実際には蟹幡郷という古代の地名に由来する。
銅造釈迦如来坐像(本堂安置)の見学方法
木津川市観光協会によると、拝観時間は午前9時から午後4時で、拝観料は大人(高校生以上)500円、中学生200円である。
木津川市観光協会によると、JR棚倉駅から徒歩約20分で、駐車場がある。問い合わせは蟹満寺(0774-86-2577)へ。
Q&A
- 蟹満寺の釈迦如来坐像はいつ国宝に指定されましたか?
- 昭和28年(1953年)11月14日に国宝に指定されました。
- この像の大きさは?
- 像高2.403メートル、重さ2トンの金銅製です。
- この像の評価は?
- 木津川市によると、薬師寺金堂の薬師像に比肩しうる秀作とされます。
- この像は創建以来の本尊ですか?
- 平成17年(2005年)の調査で、白鳳創建以来の旧仏であることが判明しました。
- 蟹満寺の拝観料は?
- 大人(高校生以上)500円です。
基本情報
| 名称 | 銅造釈迦如来坐像(本堂安置)(どうぞうしゃかにょらいざぞう(ほんどうあんち)) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府木津川市山城町綺田浜36(蟹満寺) |
| 指定区分 | 国宝(彫刻) |
| 指定年 | 昭和28年(1953年)11月14日指定 |
| 員数 | 1躯 |
| 寸法 | 像高2.403メートル、重さ2トン(木津川市観光協会) |
| 所有者 | 蟹満寺 |
| 公開状況 | 午前9時から午後4時、拝観料500円 |
参考文献
- 木津川市「蟹満寺」
- https://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/8,28749,36,421,html
- 木津川市観光協会「蟹満寺」
- https://www.0774.or.jp/837/
最終更新日: 2026.10.01