楽々荘洋館とは

楽々荘洋館は、京都府亀岡市北町にある明治31年(1898年)ごろの清水組が設計施工した田中源太郎邸の洋館で、平成9年(1997年)6月12日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「らくらくそうようかん」。

楽々荘洋館のベランダ
楽々荘洋館のベランダ663highland / CC BY 2.5 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、煉瓦造一部木造2階建、瓦葺で、建築面積は103平方メートル。登録番号は26-0003である。

東と南のベランダ

楽々荘は、衆議院議員・貴族院議員をつとめた田中源太郎の住宅として明治31年(1898年)ごろに建てられた(文化庁)。洋館の設計施工は清水組である。

東と南にベランダをもつ外観に特徴があり、内部では各室の床や暖炉の仕様を変えるなど、各部に用いられた技能の水準が高い、手の込んだつくりの建物である(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この洋館を「再現することが容易でないもの」に登録した。

見どころ

東と南に廻るベランダと、部屋ごとに仕様を変えた床や暖炉が見どころである(文化庁)。

見学について

光明文化芸術株式会社が所有する(文化庁)。料理店の案内(ぐるなび)によれば、建物は料理店「がんこ 亀岡 楽々荘」として使われ、洋館は個室として利用できる。営業時間は店の案内で確認したい。洋館・日本館・玄関は楽々荘のページにまとめている。

Q&A

Q洋館はいつ建てられましたか?
A明治31年(1898年)ごろです(文化庁)。
Q誰の住宅でしたか?
A衆議院議員・貴族院議員をつとめた田中源太郎です(文化庁)。
Q設計施工は?
A清水組です(文化庁)。
Q今はどう使われていますか?
A料理店の個室として使われています(ぐるなび)。
Q楽々荘洋館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成9年(1997年)6月12日です(文化庁)。

基本情報

名称楽々荘洋館(らくらくそうようかん)
所在地京都府亀岡市北町44
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成9年(1997年)6月12日登録
員数1棟
寸法煉瓦造一部木造2階建、瓦葺、建築面積103㎡
所有者光明文化芸術株式会社
公開状況料理店として利用(ぐるなび)

参考文献

楽々荘洋館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000218
和食・懐石 がんこ 亀岡 楽々荘(ぐるなび)
https://r.gnavi.co.jp/hm6wd47g0000/

最終更新日: 2026.10.26