楽々荘日本館とは
楽々荘日本館は、京都府亀岡市北町にある明治31年(1898年)ごろの主人室と夫人室を設けた和館で、平成9年(1997年)6月12日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「らくらくそうにほんかん」。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積は235平方メートル。登録番号は26-0004である。
主人室と夫人室
楽々荘は、衆議院議員・貴族院議員をつとめた田中源太郎の住宅として明治31年(1898年)ごろに建てられた(文化庁)。日本館(和館部)は、当初は主人室と夫人室として使われていたと伝えられる。
平屋建だが、庇屋根を廻らせて屋根を二重とする。主人室と夫人室で室内の意匠を変えており、とくに両室の床・棚の構成や材料の扱いなどに技術・技能の水準の高さを見ることができる(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、この日本館を「再現することが容易でないもの」に登録した。
見どころ
主人室と夫人室で異なる床・棚の構成と、庇屋根を廻らせた二重の屋根が見どころである(文化庁)。
見学について
光明文化芸術株式会社が所有する(文化庁)。料理店の案内(ぐるなび)によれば、建物は料理店「がんこ 亀岡 楽々荘」として使われ、洋館は個室として利用できる。営業時間は店の案内で確認したい。洋館・日本館・玄関は楽々荘のページにまとめている。
Q&A
- 日本館はいつ建てられましたか?
- 明治31年(1898年)ごろです(文化庁)。
- どう使われていましたか?
- 当初は主人室と夫人室だったと伝えられます(文化庁)。
- 屋根の特徴は?
- 平屋建ですが庇屋根を廻らせて二重とします(文化庁)。
- 見どころは?
- 両室の床・棚の構成と材料の扱いです(文化庁)。
- 楽々荘日本館が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成9年(1997年)6月12日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 楽々荘日本館(らくらくそうにほんかん) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府亀岡市北町44 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成9年(1997年)6月12日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積235㎡ |
| 所有者 | 光明文化芸術株式会社 |
| 公開状況 | 料理店として利用(ぐるなび) |
参考文献
- 楽々荘日本館(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000219
- 和食・懐石 がんこ 亀岡 楽々荘(ぐるなび)
- https://r.gnavi.co.jp/hm6wd47g0000/
最終更新日: 2026.10.26