第一フライングケージとは
コウノトリ保護増殖センター第一フライングケージは、兵庫県豊岡市野上にある昭和40年(1965年)、平成30年(2018年)改修のコウノトリの飼育ケージで、令和元年(2019年)12月5日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「こうのとりほごぞうしょくせんたーだいいちふらいんぐけーじ」。
文化庁の記録では、ドーム状の鉄管造で、面積339平方メートル。登録番号は28-0718である。
半球ドームを連ねた飼育ケージ
コウノトリ保護増殖センター第一フライングケージは、敷地の最も奥の谷筋に建つコウノトリの飼育ケージである(文化庁)。
大型の半球ドームの両脇に小型の半球ドームを接続した形で、湾曲させた鉄管のフレームと金網で構成される(文化庁)。兵庫県教育委員会の資料では、県立コウノトリの郷公園の付属飼育施設とされ、平成30年(2018年)に基礎と天井を補強している。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、コウノトリの保護・増殖の先駆的な試みを示す記念的な建造物で、飼育ケージの発展の起点となる貴重なものとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
大小の半球ドームを連ねた形と、湾曲させた鉄管のフレームに注目したい(文化庁)。
見学について
飼育施設のため、見学の条件について公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 第一フライングケージはいつ造られましたか?
- 昭和40年(1965年)で、平成30年(2018年)に改修されています(文化庁)。
- 第一フライングケージの形は?
- 大型の半球ドームの両脇に小型の半球ドームを接続した形です(文化庁)。
- 第一フライングケージはなぜ貴重なのですか?
- コウノトリの保護・増殖の先駆的な試みを示し、飼育ケージの発展の起点となったからです(文化庁)。
- 豊岡市野上の読み方は?
- 郵便番号データでは「のじょう」です。
- コウノトリ保護増殖センター第一フライングケージが登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和元年(2019年)12月5日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | コウノトリ保護増殖センター第一フライングケージ(こうのとりほごぞうしょくせんたーだいいちふらいんぐけーじ) |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県豊岡市野上1314-1 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和元年(2019年)12月5日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | ドーム状鉄管造、面積339㎡ |
| 所有者 | 兵庫県 |
| 公開状況 | 見学の案内なし |
参考文献
- コウノトリ保護増殖センター第一フライングケージ(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013151
- 国の登録有形文化財(建造物)の登録について(兵庫県教育委員会、2019年7月19日)
- https://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/kisya31/3107/310719bunkazai.pdf
最終更新日: 2026.10.18