紙本墨画淡彩夜色楼台図〈与謝蕪村筆〉とは:雪に白く浮かぶ家並みを描いた蕪村最晩年の作

紙本墨画淡彩夜色楼台図〈与謝蕪村筆〉(しほんぼくがたんさいやしょくろうだいず〈よさぶそんひつ〉)は、所在地非公開(個人蔵)の江戸時代の与謝蕪村の絵で、平成21年(2009年)7月10日に国宝に指定された。

文化庁の記録では、紙本墨画淡彩で、員数は1幅である。昭和50年(1975年)6月12日に重要文化財に指定されたのち国宝となった。

文化庁によると、蕪村(1716年から1783年)の最晩年の作とみられる。

紙本墨画淡彩夜色楼台図〈与謝蕪村筆〉の画面

文化庁の記録によると、紙に墨と淡い彩色で描いた掛幅1幅である。

文化庁によると、大胆な墨の技法による暗い夜空と、雪に白く浮かぶ連山や家並みとの対照が描かれている。

紙本墨画淡彩夜色楼台図〈与謝蕪村筆〉の見どころ

文化庁は、蕪村が池大雅とともに日本の南画の大成者として名高いこと、この図が新鮮な感覚にあふれ、「夜色楼台雪萬家」の詩意を見事に表現していることを評価している。

俳人としても知られる蕪村が、画家として到達した晩年の境地を伝える作品である。

紙本墨画淡彩夜色楼台図〈与謝蕪村筆〉の見学方法

個人が所有しており、公開の状況についての公的な案内は確認できなかった。公開の機会は展覧会の案内で確かめたい。

Q&A

Q夜色楼台図はいつ国宝に指定されましたか?
A平成21年(2009年)7月10日に国宝に指定されました。
Q夜色楼台図を描いたのは誰ですか?
A与謝蕪村で、最晩年の作とみられます。
Q夜色楼台図には何が描かれていますか?
A暗い夜空と、雪に白く浮かぶ連山や家並みです。
Q夜色楼台図の評価は?
A新鮮な感覚にあふれ、「夜色楼台雪萬家」の詩意を見事に表現しているとされます。
Q夜色楼台図はどこにありますか?
A個人が所有しており、所在地は公開されていません。

基本情報

名称紙本墨画淡彩夜色楼台図〈与謝蕪村筆〉(しほんぼくがたんさいやしょくろうだいず〈よさぶそんひつ〉)
所在地所在地非公開(個人蔵)
指定区分国宝(絵画)
指定年平成21年(2009年)7月10日指定
員数1幅
寸法文化庁データベースに記載なし
所有者個人
公開状況公開状況は確認できず

参考文献

文化庁 国指定文化財等データベース「紙本墨画淡彩夜色楼台図〈与謝蕪村筆〉」
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/201/2458
文化遺産オンライン「紙本墨画淡彩夜色楼台図〈与謝蕪村筆〉」
https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/194673

最終更新日: 2026.09.29