国分寺三重塔とは

国分寺三重塔は、長野県上田市国分にある室町時代中期の信濃国分寺の三重塔で、明治40年(1907年)8月28日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「こくぶんじさんじゅうのとう」。

反りの美しい軒をもつ信濃国分寺三重塔
反りの美しい軒をもつ信濃国分寺三重塔Saigen Jiro / CC0(パブリックドメイン) / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、三間三重塔婆、銅板葺で、附として棟札5枚があわせて指定されている。指定番号は00472である。

文化庁の記録にある明治40年(1907年)の指定日は、旧法による指定の日付である。

和様を主体とした三重塔

国分寺三重塔は、長野県上田市国分の信濃国分寺にある三間三重塔婆・銅板葺の塔で、附として棟札5枚があわせて指定されている(文化庁)。文化庁は年代を室町時代中期とする。

長野県の文化財マップによれば、和様を主体に一部に禅宗様も取り入れており、美しい曲線で反った庇が印象的である。塔は民家と渾然とした中に建つ。

重要文化財としての価値

文化庁の記録に解説文はなく、構造欄と年代が指定の内容を伝える。室町時代中期の三重塔で、棟札5枚もあわせて指定されている(文化庁)。

見どころ

美しい曲線で反った各重の軒と、和様を主体とした組物が見どころである(長野県)。

見学について

国分寺が所有する(文化庁)。拝観について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q国分寺三重塔はいつ建てられましたか?
A室町時代中期です(文化庁)。
Q様式の特徴は?
A和様を主体に一部に禅宗様を取り入れています(長野県)。
Q附として指定されているものは?
A棟札5枚です(文化庁)。
Qどこにありますか?
A長野県上田市国分の信濃国分寺です(文化庁)。
Q国分寺三重塔が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A明治40年(1907年)8月28日です(文化庁)。

基本情報

名称国分寺三重塔(こくぶんじさんじゅうのとう)
所在地長野県上田市大字国分
指定区分重要文化財(建造物)
指定年明治40年(1907年)8月28日指定
員数1基(附 棟札5枚)
寸法三間三重塔婆、銅板葺
所有者国分寺
公開状況拝観の公的な案内なし

参考文献

国分寺三重塔(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/934
上田市 文化財マップ(長野県東信教育事務所)
https://www.pref.nagano.lg.jp/toshinkyo/bunnkazai/documents/bunnkazaimapuedashi.pdf

最終更新日: 2026.10.23