セイコーエプソン創業記念館(旧大和工業事務所)とは
セイコーエプソン創業記念館(旧大和工業事務所)は、長野県諏訪市大和にある昭和20年(1945年)の時計部品製造会社の洋風事務所で、令和5年(2023年)2月27日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「せいこーえぷそんそうぎょうきねんかん(だいわこうぎょうじむしょ)」。
文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積は193平方メートル。昭和43年(1968年)ごろに増築され、平成23年(2011年)に改修されている。登録番号は20-0629である。
連窓を連ねた下見板張の事務所
セイコーエプソン創業記念館(旧大和工業事務所)は、諏訪湖の東岸にある時計部品製造会社の旧事務所である(文化庁)。2階建の寄棟造・桟瓦葺で西に玄関ポーチを付け、外壁を下見板張とし、1階・2階に連窓を多く配した開放的な外観をもつ。
内部の1階は西に寄せた片廊下、2階は中廊下式の平面とする(文化庁)。文化庁は、諏訪の時計製造の基点となった洋風事務所としている。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、この建物を「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
下見板張の外壁と、1階・2階に連なる連窓が見どころである(文化庁)。
見学について
セイコーエプソン株式会社が所有する(文化庁)。公開について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 創業記念館はいつ建てられましたか?
- 昭和20年(1945年)で、昭和43年(1968年)ごろに増築されています(文化庁)。
- もとは何の建物ですか?
- 時計部品製造会社の大和工業の事務所です(文化庁)。
- 外観の特徴は?
- 下見板張の外壁と多くの連窓です(文化庁)。
- どんな意味がある建物ですか?
- 諏訪の時計製造の基点となった洋風事務所です(文化庁)。
- セイコーエプソン創業記念館(旧大和工業事務所)が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和5年(2023年)2月27日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | セイコーエプソン創業記念館(旧大和工業事務所)(せいこーえぷそんそうぎょうきねんかん(だいわこうぎょうじむしょ)) |
|---|---|
| 所在地 | 長野県諏訪市大和3丁目287-3 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和5年(2023年)2月27日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、瓦葺、建築面積193㎡ |
| 所有者 | セイコーエプソン株式会社 |
| 公開状況 | 公開の公的な案内なし |
参考文献
- セイコーエプソン創業記念館(旧大和工業事務所)(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014484
最終更新日: 2026.10.25