法華経 (久能寺経)とは:鳥羽上皇と待賢門院を中心に結縁書写された、金銀で飾る装飾経
法華経 (久能寺経)(ほけきょう(くのうじきょう))は、所在地不明の平安時代の装飾法華経「久能寺経」4巻で、平成29年(2017年)9月15日に国宝に指定された。
文化庁の記録では、巻子装で員数は4巻であり、昭和9年(1934年)1月30日に重要文化財に指定されたのち国宝となった。
文化庁によると、鳥羽上皇と皇后の待賢門院璋子を中心にして結縁し、書写された装飾経である。
法華経 (久能寺経)の装飾
文化庁によると、表紙、見返し、本紙の表裏にわたって、金銀を多用した装飾を施している。
極めて高い作域を示す装飾経である。
法華経 (久能寺経)の見どころ
文化庁によると、製作の時期は平家納経を約四半世紀さかのぼるもので、まとまった装飾法華経の遺品としては最古である。
表紙から本紙の表裏まで施された、金銀の豊かな装飾に注目したい。
法華経 (久能寺経)の見学方法
所有者と所在地は公開されておらず、公開の状況についての公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 久能寺経はいつ国宝に指定されましたか?
- 平成29年(2017年)9月15日に国宝に指定されました。
- 久能寺経は誰が書写に関わったのですか?
- 鳥羽上皇と皇后の待賢門院璋子を中心とする人々が結縁して書写しました。
- 久能寺経の装飾の特徴は?
- 表紙、見返し、本紙の表裏にわたって金銀を多用しています。
- 久能寺経と平家納経の関係は?
- 久能寺経は平家納経より約四半世紀さかのぼります。
- 久能寺経の価値は?
- まとまった装飾法華経の遺品として最古です。
基本情報
| 名称 | 法華経 (久能寺経)(ほけきょう(くのうじきょう)) |
|---|---|
| 所在地 | 所在地不明 |
| 指定区分 | 国宝(書跡・典籍) |
| 指定年 | 平成29年(2017年)9月15日指定 |
| 員数 | 4巻 |
| 寸法 | 文化庁データベースに記載なし |
| 所有者 | 文化庁の記録に記載なし |
| 公開状況 | 公開状況は確認できず |
参考文献
- 文化庁 国指定文化財等データベース「法華経 (久能寺経)」
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/201/00011767
- 文化遺産オンライン「法華経(久能寺経)」
- https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/399475
最終更新日: 2026.09.30