旧専売局味野収納所山田出張所文庫とは
旧専売局味野収納所山田出張所文庫は、岡山県玉野市山田にある明治41年(1908年)、平成19年(2007年)改修の欠円アーチの窓をもつ煉瓦の文庫で、平成23年(2011年)10月28日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうせんばいきょくあじのしゅうのうしょやまだしゅっちょうしょぶんこ」。
文化庁の記録では、煉瓦造平屋建、瓦葺で、建築面積は27平方メートル。登録番号は33-0251である。
煉瓦と切石の対比
岡山県観光連盟の記事によれば、塩の産地としてにぎわった山田地区の川岸に建つ塩の専売局の建物で、設計は大蔵省臨時建築部とされる。
文庫は庁舎の東に建つ明治41年(1908年)の書類の庫で、桁行6.0メートル・梁間4.5メートルの煉瓦造・切妻造・桟瓦葺である(文化庁)。西面に石段を付けて出入口を開け、妻面の中央に欠円アーチの窓を穿つ。
内部は板床で洋小屋を現し、壁を漆喰塗とする。要所に切石を配し、煉瓦との対比が印象的である(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、この文庫を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
妻面の中央の欠円アーチの窓と、煉瓦と切石の対比が見どころである(文化庁)。
見学について
玉野市が所有する(文化庁)。見学について公的な案内は確認できなかった。庁舎と文庫は旧専売局味野収納所山田出張所のページにまとめている。
Q&A
- 文庫はいつ建てられましたか?
- 明治41年(1908年)です(文化庁)。
- どこに建っていますか?
- 庁舎の東です(文化庁)。
- 構造は?
- 煉瓦造・切妻造・桟瓦葺です(文化庁)。
- 外観の特徴は?
- 欠円アーチの窓と、要所の切石です(文化庁)。
- 旧専売局味野収納所山田出張所文庫が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成23年(2011年)10月28日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 旧専売局味野収納所山田出張所文庫(きゅうせんばいきょくあじのしゅうのうしょやまだしゅっちょうしょぶんこ) |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県玉野市山田字砂新田3218-5 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成23年(2011年)10月28日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 煉瓦造平屋建、瓦葺、建築面積27㎡ |
| 所有者 | 玉野市 |
| 公開状況 | 公開の公的な案内なし |
参考文献
- 旧専売局味野収納所山田出張所文庫(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00009064
- 岡山県観光連盟の記事(玉野市の専売局の建物)
- https://www.okayama-kanko.jp/okatabi/631/page
最終更新日: 2026.10.27