瀬底土帝君とは
瀬底土帝君は、沖縄県国頭郡本部町瀬底にある江戸時代後期(1751〜1829年)の中国古来の土地神を祀る施設で、平成9年(1997年)12月3日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「せそことーていーくん」。
文化庁の記録では、本殿、拝殿、庭、石段、炉、周囲及び区画の石垣(出入口2か所を含む)よりなる。指定番号は02343である。
珊瑚岩で区画した一画
瀬底土帝君は、沖縄本島北部西側の本部半島の西端にほど近い瀬底島にある、中国古来の土地神を祀る施設である(文化庁)。自然林を背にして珊瑚岩を用いて整然と区画した一画に、本殿や拝殿などが建つ。
建設年代は不明であるが、本殿と拝殿の軸部の石組などの状態から18世紀中頃の造営と考えられている(文化庁)。
重要文化財としての価値
文化庁は、沖縄本島を中心に各地に存在する土帝君を礼拝する施設のうち最大級のもので、土帝君信仰に関する建造物の形態をよく保つ代表的な遺構として貴重であるとして、重要文化財に指定している。
見どころ
珊瑚岩で整然と区画した石垣と、本殿・拝殿の石組が見どころである(文化庁)。
見学について
文化庁の記録に所有者の記載はない。見学や公開について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 瀬底土帝君の読み方は?
- 「せそことーていーくん」です(文化庁)。
- 土帝君とは?
- 中国古来の土地神です(文化庁)。
- いつ造られましたか?
- 建設年代は不明ですが、18世紀中頃の造営と考えられています(文化庁)。
- 何が指定されていますか?
- 本殿、拝殿、庭、石段、炉と、周囲及び区画の石垣です(文化庁)。
- 瀬底土帝君が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 平成9年(1997年)12月3日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 瀬底土帝君(せそことーていーくん) |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県国頭郡本部町字瀬底南瀬底原56番 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成9年(1997年)12月3日指定 |
| 員数 | 1郭 |
| 寸法 | 本殿、拝殿、庭、石段、炉、周囲及び区画の石垣(出入口二所を含む) |
| 所有者 | 文化庁の記録に記載なし |
| 公開状況 | 見学の公的な案内なし |
参考文献
- 瀬底土帝君(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/3659
最終更新日: 2026.10.19