大安寺本堂とは

大安寺本堂は、大阪府堺市堺区の大安寺にある江戸時代前期の書院造の本堂で、昭和30年(1955年)6月22日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「だいあんじほんどう」。

文化庁の記録では、十八畳・十二畳・六畳・八畳・三畳(上段)の室からなり、床と付書院を備える。指定番号は01346である。

移築された書院造の本堂

大安寺本堂は、堺市堺区の大安寺にある江戸時代前期の本堂で、一説には豪商・納屋助左衛門の旧宅を移築したものという(文化庁)。文化庁は桃山時代の書院造としている。

堺市によれば、平成8年度から6年間行われた障壁画の保存修理の結果、江戸初期に建てられた建物の部材を大量に再用して、天和3年(1683年)に移築再建されたことがわかった。

重要文化財としての価値

書院造の室構成と、内部4室を飾る障壁画(重要文化財)が一体で残る本堂である(文化庁、堺市)。

見どころ

上段の間を含む書院造の室構成が見どころである(文化庁)。堺市によれば、内部4室の障壁画は17世紀前半の狩野派の作で、戦前の国定教科書「画師の苦心」で知られる「枝添えの松」などがある。

見学について

本堂は大安寺の境内にある。内部の公開や拝観の条件について、公的な案内は確認できなかった。訪れる場合は寺に確かめたい。

Q&A

Q大安寺本堂はいつ建てられましたか?
A江戸時代前期で、堺市によれば天和3年(1683年)に移築再建されました(文化庁、堺市)。
Q大安寺本堂はどこにありますか?
A大阪府堺市堺区の大安寺にあります(文化庁)。
Q大安寺本堂の見どころは?
A書院造の室構成と、狩野派の障壁画です(文化庁、堺市)。
Q大安寺本堂は見学できますか?
A公開の案内は確認できませんでした。寺に確かめてください。
Q大安寺本堂が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A昭和30年(1955年)6月22日です(文化庁)。

基本情報

名称大安寺本堂(だいあんじほんどう)
所在地大阪府堺市堺区南旅篭町東四丁
指定区分重要文化財(建造物)
指定年昭和30年(1955年)6月22日指定
員数1棟
寸法十八畳、十二畳、六畳、八畳、三畳(上段)、床、附書院
所有者大安寺
公開状況公開の案内なし

参考文献

最終更新日: 2026.10.15