小津神社本殿とは

小津神社本殿は、滋賀県守山市杉江町の小津神社にある室町時代後期、大永年間(1521~1527年)ごろの本殿で、明治39年(1906年)4月14日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「おずじんじゃほんでん」。

文化庁の記録では、三間社流造、向拝1間、檜皮葺。指定番号は00382、所有者は小津神社である。

大永の再建と長刀祭

守山市の観光マップによれば、小津神社は広大な原生林のような森を備えた古社で、本殿は社伝によると大永6年(1526年)に再建された。

同マップによれば、毎年5月には長刀祭が奉納される。大洪水で本殿が流され、再建されたのを機に始まったと伝えられる祭りである。

重要文化財としての価値

小津神社本殿は明治39年(1906年)に重要文化財に指定された。守山市の観光マップは、素朴さと華やかさをあわせ持つ室町時代の建築様式を示す本殿としている。

見どころ

正面3間の流造で、正面に1間の向拝を付け、屋根を檜皮で葺く(文化庁)。前に長く流れる屋根の曲線と、檜皮葺の柔らかな質感が見どころである。

本殿は森に囲まれた境内に建つ(守山市)。

参拝について

小津神社は神社で、拝観の時間や本殿の公開についての案内は見当たらない。参拝の際は参拝者の妨げにならないよう配慮したい。

所在地は守山市杉江町。問い合わせ先は小津神社(電話077-585-0855)。

Q&A

Q小津神社本殿はいつ建てられましたか?
A文化庁の記録では大永年間(1521~1527年)ごろで、社伝では大永6年(1526年)の再建とされます(守山市)。
Q小津神社本殿の形式は?
A三間社流造、向拝1間、檜皮葺です(文化庁)。
Q小津神社ではどんな祭りがありますか?
A毎年5月に長刀祭が奉納されます(守山市)。
Q小津神社本殿は見学できますか?
A本殿の公開についての案内は見当たりません。参拝の際に外から見ることになります。
Q小津神社本殿が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A明治39年(1906年)4月14日です。

基本情報

名称小津神社本殿(おずじんじゃほんでん)
所在地滋賀県守山市杉江町
指定区分重要文化財(建造物)
指定年明治39年(1906年)4月14日指定
員数1棟
寸法三間社流造、向拝一間、檜皮葺
所有者小津神社
公開状況神社の境内(本殿公開の案内なし)

参考文献

小津神社本殿(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/1424
守山市観光マップ(守山市観光物産協会)
https://www.city.moriyama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/394/ozukaikan.pdf

最終更新日: 2026.10.14