旧二俣町役場とは

旧二俣町役場は、静岡県浜松市天竜区二俣町二俣にある昭和11年(1936年)の町役場の庁舎で、平成15年(2003年)1月31日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうふたまたちょうやくば」。

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積237平方メートル。登録番号は22-0090である。

地元の大工が建てた役場

旧二俣町役場は、木造2階建、寄棟造・桟瓦葺の役所庁舎である(文化庁)。四隅の柱型と1階の壁面をスクラッチタイル張とし、縦長の上下窓を並べ、正面にやや縦長の車寄せを付ける。設計・施工は地元の大工本島亥三郎による。

アーツカウンシルしずおかによれば、竣工時は1階が事務室、2階が議場だった。昭和33年(1958年)に天竜市役所の庁舎となり、昭和45年(1970年)の市役所移転後は公民館や図書館に使われた。平成22年(2010年)に改装され、地元出身の本田宗一郎を顕彰する「本田宗一郎ものづくり伝承館」となっている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、長年市民に親しまれてきた建築として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

スクラッチタイルを張った1階の壁と四隅の柱型、正面の縦長の車寄せが見どころである(文化庁)。

見学について

本田宗一郎ものづくり伝承館によれば、開館は午前10時から午後4時30分までで観覧は無料、月曜日と火曜日が休館(祝日の場合は開館し水曜日が休館)である。

Q&A

Q旧二俣町役場はいつ建てられましたか?
A昭和11年(1936年)です(文化庁)。
Q旧二俣町役場は今何に使われていますか?
A本田宗一郎ものづくり伝承館です(アーツカウンシルしずおか)。
Q旧二俣町役場の開館時間と入館料は?
A午前10時から午後4時30分までで、観覧は無料です。月曜・火曜は休館です(本田宗一郎ものづくり伝承館)。
Q旧二俣町役場を建てたのは誰ですか?
A地元の大工、本島亥三郎です(文化庁)。
Q旧二俣町役場が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成15年(2003年)1月31日です(文化庁)。

基本情報

名称旧二俣町役場(きゅうふたまたちょうやくば)
所在地静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1112
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成15年(2003年)1月31日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺、建築面積237㎡
所有者浜松市
公開状況本田宗一郎ものづくり伝承館として公開(無料)

参考文献

旧二俣町役場(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003102
旧二俣町役場(本田宗一郎ものづくり伝承館)(アーツカウンシルしずおか)
https://artscouncil-shizuoka.jp/culture-resource-db/detail.php?id=1678
本田宗一郎ものづくり伝承館
https://www.honda-densyokan.com/

最終更新日: 2026.10.15